食中毒警報発令中です。
- 公開日
- 2019/09/10
- 更新日
- 2019/09/10
三河安城小の子どもたち
愛知県は、9月9日(月)午前11時00分、県内に今年第3回目の食中毒警報を発令しました。これは、食中毒警報発令の基準(1)「気温30度以上が10時間以上継続することが予想されるとき。」に該当し、食中毒が発生しやすい気象状況となっているためです。このため、食品関係営業者だけでなく、一般家庭においても、次の「食中毒予防の3原則」に注意してください。
なお、この警報は発令から48時間継続し、その後自動的に解除されます。
食中毒予防の3原則
1 菌をつけない (手や包丁・まな板を洗浄・消毒する、生肉などは容器に入れる など)
2 菌を増やさない(早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をする など)
3 菌をやっつける(ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に加熱する など)
※食中毒警報発令の基準(原則として、7月1日から9月30日までの期間)
次に掲げる気象条件のうち、いずれか一つ以上に該当があるとき、近隣県市と
警報の発令について協議します。
(1) 気温30度以上が10時間以上継続することが予想されるとき。
(2) 湿度90%以上が24時間以上継続することが予想されるとき。
(3) 24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10度以上となることが予想されるとき。
(4) 次に掲げる気象条件が同時に発生することが予想されるとき。
ア 気温が28度以上となり、かつ、6時間以上継続するとき。
イ 湿度が80%以上となり、かつ、相当時間継続するとき。
ウ 48時間以内に気温が上昇して、最高と最低の気温の差が7度以上となるとき。