学校のようす

12月7日 人権週間 「さわやか放送」 〜「誰か」のことじゃない〜 2

公開日
2021/12/07
更新日
2021/12/07

お知らせ

 生徒指導担当は、「人権とは、みんなが幸せになるために必要なことです。では、具体的に、どのようなことをしたらよいのでしょうか。」と、冒頭で投げかけました。
 講話では、「アンリ・デュナン」(赤十字社を創設、「第1回ノーベル平和賞」を受賞)の功績を取り上げ、「敵も味方もなく、目の前の苦しんでいる人を助けたい」という、「アンリ・デュナン」の思いと行動が日本人の心も動かし、日本にも「日本赤十字」がつくられたということ、桜町小学校は「青少年赤十字」というチームに参加していて、参加している学校には以下のような3つの目標があることを話しました。

1 自分の命と健康を大切にする。
2 世界中の人をばかにしない。
3 誰かのために自分にできることを考える。

 そして、「苦しいときに仕事を手伝ってもらったら、きっと心が温かくなります。一人でさびしいときに、一緒に遊ぼうと声をかけてもらったら、きっと心が温かくなります。あなたのおかげだよ。ありがとうって言ってもらったら、これからもがんばろうって思えます。このような温かい言葉や行動が、桜町小学校にあふれることを楽しみにしています。」と語りかけました。
 教室では、講話の後、人権についてみんなで話し合い、考えました。