4月27日 5年生「楽ふが読めるよ第4回」
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
5年生
みなさん、元気ですか?
毎日、テレビは、あまりよい知らせを伝えてくれず、ちょっと気がめいっていますが、みなさんはいかがですか?
前回は、「いろいろな音符のお話をしました。覚えているかな?
今回は、いよいよ、最終回!
休符(きゅうふ)についてのお話をします。休符とは、お休みの記号のこと。音符と休符をてらし合わせて見てみましょう。
写真1のように、音符の長さと休符の長さは、「タン=ウン」「ターアー=ウンウン」というふうに対応しています。
ですから、写真2の楽ふを見てください。リズム読みはこうなります。
音符についている小さな点・は、付点(ふてん)と言って、その音符の半分の長さをつけると考えましょう。だから、読むときには図のように小さく文字を入れて読むといいです。
ここに、ドレミをつければ、写真3のようになるわけです。
これは、6年生の教科書の最初に出てくる『おぼろ月夜』という曲の冒頭です。読めたかな?
(もう、しれっと6年生の曲に入ってる!)
どう?今まで少しずつ勉強してきたことが、結びついたでしょ!
楽ふを読めるようになったじゃん!!
すごーーーーい!!
こういう風に読んでいくと、教科書やふえのひびきにのっているかんたんな曲も、自分でリコーダーの練習ができます。そして、ピアノやけんばんハーモニカ(ピアニカ)を使えば、音も取れて、歌も歌えます。
音楽は人に癒し(いやし)を与えてくれます。
こんな時だからこそ、音楽は必要です。
好きな音楽にふれ、また、知らない音楽にもチャレンジしてみましょう!
これで、「楽ふが読めるよ」全4回を終わります。
また、いつか、音楽の記事をのせますので、楽しみに待っていてくださいね♪