うそをつくと・・
- 公開日
- 2014/11/26
- 更新日
- 2014/11/26
校長室の窓
今日、2年生の道徳の授業を参観しました。主題は「正直になろう」でした。『どんぐり』という読み物資料を使い、「うそをついたり、ごまかしたりしないで、いつも正直であろうとする気持ちを育てる。」が目標でした。主人公の気持ちをとらえさせるために、児童が主人公、教師が母親役になり、役割演技をしました。楽しく役割演技をしながら、主人公の心情を感じ取ることができたと思います。母親にうそをついた主人公にどんなことを言いたいかをみんなで考えました。まず、隣の子と意見を交流してから、全体の場で発表していきました。「正直に言えば、自分が悩まなくていい。」「心の中にずっと残ってつらい。」「自分が嫌な気持ちになる。」など、正直であることの大切さを、多くの子どもが自分の言葉で語ってくれました。