1年生 図工 「たこにゅうどうと うきぶくろ」 1
- 公開日
- 2021/09/16
- 更新日
- 2021/09/16
1年生
1年生の読書感想画のお話は、「10分で読める名作」シリーズの「1年生」に収められている「たこにゅうどうと うきぶくろ」というお話です。とても素敵はお話ですよ。この本は絵本ではないので、子どもたちは文章からそれぞれがイメージを膨らませて描きます。
【あらすじ】
真っ暗な夜の海、子だこはどこからか流れてきた浮袋を見つけた。子だこは浮袋に這い上がり夜空を眺めている。空には天の川が流れている。すると、遠い砂浜の海水浴場から一本の花火が打ちあがる。続いて何本もの花火があがり、空も海も赤く青く染まっていく。そこに、母だこが現れ「浮袋を流してしまった人が困っているから返しにいきましょう」と子だこに言う。子だこは浮袋に乗ったまま母だこに押されて、ゆらゆらすいすいと海水浴場まで行き、浮袋を返して海の底に沈んでい行く。