5年1組 道徳 「いろいろ、あれこれ、考えてみよう」
- 公開日
- 2020/06/03
- 更新日
- 2020/06/03
5年生
5年生で最初の道徳の授業です。今日は「学校はなんのためにあるのか」について、みんなで考えました。子どもたちは、学校の存在意義について、今までの経験をもとに、あれこれ考え、様々な意見を出し合いました。
道徳の授業は、道徳的価値の理解を図る上で、児童一人一人が自分とのかかわりでとらえることが大切です。さらに、自分の考え以外にいろんな考え方があることに気づき、物事を多面的・多角的にとらえ、自分の生き方についての考え方を深めていきます。
今日の授業は、1年間の道徳の授業のオリエンテーションとも言えます。授業の最後に担任の先生は「子どもの哲学」という本の一部を読みました。子どもたちは「学校は何のためにあるのか」について、自分たちが気づかなかったような多様な価値観があることかわかりました。
今後、道徳の授業がどのように進んでいくのか楽しみです。