5年生 「日本の東のはしは?」
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
5年生
5年生の社会の教科書12ページを見てみましょう。
世界にはロシアやアメリカ、中国など大きな国がいくつもありますが、こうして見ると日本も大きな国の一つと言えそうです。地図をよく見ると、日本の国土の東西南北のそれぞれのはしが分かります。
東のはし:南鳥島(みなみとりしま)
西のはし:与那国島(よなぐにじま)
南のはし:沖ノ鳥島(おきのとりしま)
北のはし:択捉島(えとろふとう)
「東のはし」なのに「南鳥島」。ちょっとこんがらがってしまいそうですね。
さて、今日は、日本の国土の中で「先生たちが行ったことがある東西南北のはし」の話です。思い出もそえてお伝えします。
【K先生が行った「北のはし」】
宮城県石巻(いしのまき)市
学生時代、東日本大しんさい後、がれきをかたづけたり、たきだしをひさいした方々にとどたりする活動をしに行きました。地しんのおそろしさと、助け合うことの大切さが分かりました。
【N先生が行った「南のはし」】
沖縄県竹富(たけとみ)町
西表島(いりおもてじま)に何度か行きました。島のほとんどがジャングルです。冬に行ったとき島の人は「昨日さむかったですね。思わずくつしたはいちゃいましたよ。」と言っていました。あたたかい南の島では、くつしたが最強の防かん着なんだそうです。
【M先生が行った「西のはし」】
広島県広島市
旅行でとまったホテルでカップラーメンを食べようとしたときに、はしがないことに気づきました。ホテルにあった歯ブラシ2本を使って、なんとか食べることにせいこうしました。
ちなみに、南鳥島、沖ノ鳥島、択捉島は、いっぱんの人が旅行で行こうと思っても行けません。ゆいいつ、西のはしの与那国島には行くことができます。行ってみたいなあ。