学校日記

3月11日『つなぐ』  (2年生)

公開日
2020/03/11
更新日
2020/03/11

お知らせ

今日は3月11日。東日本大震災から9年。

2年生のみなさんは、生活科の学しゅうで「いのち」について考えてきました。
ミニトマトをなえからそだてて、みをしゅうかくし、ピザにしておいしく食べました。
ヤゴの「いのち」をすくい、トンボにそだてました。
3年生からつないでもらった大ずをそだて、とうふにしておいしく食べました。そして、来年の新2年生に「いのち」をつなぎました。
3学期には、「自分はっけんブック」を作ることで、お母さんからつないでもらった自分の「いのち」についてふりかえりました。

つないできた、つないでもらった「かけがえのないいのち」。

9年前の今日、東日本大しんさいで15899人もの「かけがえのないいのち」がうしなわれました。
今日は、そこであった「できごと」「思い」に心をよせ、みらいにつないでいく日です。

大しんさいから9年後の、安城で生きるわたしたちは、何を考え、何をつないでいけばよいのでしょうか。