園芸部 「もみすりをしました。」
- 公開日
- 2018/11/02
- 更新日
- 2018/11/02
中部っ子の様子
ミニ水田で育て、稲刈りと脱穀をしたもみを、もみ殻と玄米に分ける「もみすり」を手作業でやってみました。
家具等の滑り止め用のマットを張り付けた板の上にもみをのせ、ゴムを張り付けた木材でこすって、もみすりをしました。手作業で行うのはとても大変な作業であることがわかりました。昔の人はどうやってもみすりをしていたのか、しっかりと調べたいですね。
いずれにしても、田おこしをし、田に水を引き、苗代を作り、種もみをまき、苗を育て・・・。お米作りには「八十八の手間がかかる」からお米を粗末にしてはいけない。とかつてはよく言われました。園芸部では田植えからしかしていなくても、食べることのできる米になるまでには本当に大変だということがわかりました。