学校日記

6年3組 理科 「電気はどのようなものに変わる性質があるか考えよう」 1

公開日
2022/01/27
更新日
2022/01/27

6年生

 手回し発電機を使って発電した電気がどのようなものに変わり、それがわたしたちの生活にどのように役立っているのか実験を通して考えました。例えば、電熱線を温める働きと、モーターを回転させる力に変わるとすると、身近な家電ではドライヤーになります。
 最後の実験で、手回し発電機とモーター代わりの手回し発電機を2つつなげたら、どのようになるか予想してみました。「2つとも回らない」「片方しか回らない」「一つだけ回すより遅くなるが2つとも回る」「左右反対に回る」などの予想が出ました。
 実験の結果は、手回し発電機(発電側)に近いほうの発電機は速く回り、遠いほうの発電機は遅く回りました。「何で???」
 担任の先生は「実は中学校で学習するんだけど・・・。」といって、簡単な図に書いて説明してくれました。子どもたちは「へーっ」さすが、理科が専門の先生です。中学校の学習にさらりとつなげてくれました。中学校で詳しく学習してくださいね。
 理科室でグループで行う実験ができない中、教科担任の先生がいろいろ工夫して少しでも授業がたのしくなるようにしています。

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