学校日記

12月16日(木) 1年1組 道徳研究授業 「やさしいきもちで」 1

公開日
2021/12/16
更新日
2021/12/16

1年生

 「くりのき」という資料を使って考えました。

【あらすじ】
キツネとウサギが秋の実を探しに出かけた。ウサギと別れた後、キツネはどんぐりをたくさん見つけ、おなか一杯食べた後、葉っぱの下に隠した。帰り道、ウサギに「何かとれまししたか」と聞かれ、キツネは「だめだめ、なんにもみつかりませんでした」と答える。ウサギは「それはおきのどくですね」と言い、少し考えた後「うん やっと2つみつけたのです。ひとつあなたにさしあげましょう。」といって栗の実をキツネに渡した。キツネは「えっつ」といってぽたりぽたりと涙をこぼした。

 子どもたちはキツネになって、どんぐりをかくした時の気持ちになって考えました。次にキツネの涙について考えました。この後、キツネはウサギさんにどんなお手紙を書いたか考え、最後に授業の振り返りをしました。