12/18 出前講義「障がい者スポーツを知ろう」 1
- 公開日
- 2018/12/18
- 更新日
- 2018/12/18
祥南の風(学校日記)
5・6年生を対象に、出前講義を行いました。愛知医療学院短期大学副学長の鳥居昭久さんと、脚に障害のあるバドミントンの選手を講師にお招きしました。子どもたちにとって、普段、耳にすることのない話であったり、初めて目にすることであったり、鳥居先生や選手の方のお話に、目を丸くして聞き入っていました。
子どもたちにとって、印象に残った言葉は、「失われたものを数えるな、残っているものを最大限に活かせ」という障がい者スポーツの理念です。算数が好きな人・苦手な人などそれぞれ違います。人と比べても仕方ない。自分に何ができるのか。できることを見つけて、自分にできることをがんばってみよう、と教えていただきました。
また、選手の方の「今は障がいがあってよかった。」という言葉には、子どもたちが学ぶべきことがたくさん詰まっていました。