7/3,7/4 4年生クリーンバス事業
- 公開日
- 2017/07/05
- 更新日
- 2017/07/04
4年生
安城市のクリーンバス事業で、市内の4年生はクリーンセンターとリサイクルプラザに行くことができます。
3日に2・3組、4日に1組が、ごみの学習を深めるため、見学に行ってきました。
クリーンセンターでは、「トラックスケール」という、ごみを積んだ車の重さを量り、ごみを降ろした後の重さを引いて、ごみだけの重さを算出する台の上に特別に載せてもらいました。
1クラス全体で約1,1tの重さがあり、安城市の一日の燃えるごみの量123tの莫大さを実感することができました。
その後、「ホッパ」というごみを貯めておくところで、トラックからごみをホッパに落としているところを見せていただきました。
ホッパから焼却炉にごみを運ぶ「ごみクレーン」を、特別にガラス越しに目の前を横切らせてくださったり、ホッパにごみを落とす瞬間を見せてくださったりしていただき、子どもたちからは歓声があがりました。
リサイクルプラザでは、リサイクルのビデオと、施設内の見学をさせていただき、粗大ごみをリサイクルして再販売している商品や、ごみ処理にかかわる機械部品の展示、ごみの種類などを見させていただきました。
「燃やせばごみ、分ければ資源」というスローガンを読み上げる子や、ホッパを見て「ごみの世界…こんな世界いやだ…」と呟く子がいました。
この見学とこれからの学習を生かして、今まで以上に、ごみ問題を切実にとらえる子が増えればと思います。