愛知県総合教育センターで「あいち科学の甲子園ジュニア2021トライアルステージ」が開かれ、本校の２年生６人が参加しました。県下２０校の中学校が参加し、８月２８日（土）に行われるグランプリステージの進出を目指しました。通常の学校教育活動ではなかなか出会えない数学や理科の課題合計５つについて、６人のグループが協力し合って解いていきました。５つの課題の内１つは実技問題です。本日の課題は、地震波の測定器を綿棒を用いて自分たちで作成し、実際に揺れを起こしてＰ波、Ｓ波の速度を測定しました。これを元にして仮想された地震における緊急地震速報の到着時刻を求める課題でした。正直とても難しい課題でしたが、果敢にチャレンジし、まずまずの成果を導き出しました。他にも空気圧・水圧の課題や食塩水の濃度に関する課題がありました。手応えは十分です。数学の問題は私もちんぷんかんぷんでした。