幸い雨も上がり公立Ａグループの入試がありました。篠中生の健闘を祈ります。さて、１年生でレクリエーションをしている学級がありました。クイズやカラオケ、どろけいなどの出し物で、楽しい時間を過ごしていました。もちろん学習もがんばりました。赤ちゃんと触れ合ったり、自然栽培のカブを収穫したりしました。

曇り空の一日でした。餌を取るためか、鳥が水を引いた田んぼの上を飛び回っていました。いよいよ３学期も押し迫ってきました。技術・家庭科では、折りたたみいす作りとトートバッグ作りが佳境を迎えています。手に技が身につくと、生活が豊かになりますね。

空は青く澄み渡りました。壮行会では、応援団のエールに続き、在校生が応援歌バージョンの校歌を威勢よく歌いました。縦割り団ごとに並んだ在校生の拍手の中、卒業生は晴れやかな顔で、篠目中学校の門出を迎えました。喜びと不安がいっぱいだと思いますが、これからもみなさんのことを応援しています。がんばってください。

卒業生の歌「大地讃頌」は、大地から沸き起こるような歌声で、聴く者の心を震わせました。そして、校歌合唱は、卒業生・在校生・教職員全員で、力強く歌い上げ、卒業生の旅立ちを後押ししました。別れを惜しみつつ、退場する卒業生の目には、きらりと光る涙がありました。

校長式辞の中で、「和顔愛語」という言葉が贈られました。ＰＴＡ会長祝辞の中で、ご自身の体験から「仲間との絆」を大切にしてほしいとの願いが伝えられました。在校生送辞では、生徒会活動や部活動など、卒業生に憧れがんばってきた思いが語られました。そして、卒業式答辞では、学年スローガン「銀河」チーム・ギャラクシーの思い出と決意が、万感の思いを胸に語られました。そして、在校生との「明日になれば」の大合唱が体育館中に響き渡りました。

昨日の雨も上がり、しっとりした雰囲気の朝を迎えました。青空も広がり卒業を祝ってくれているようです。在校生がいたるところで腕を振るい、卒業の雰囲気を盛り上げてくれました。吹奏楽の厳かな演奏で卒業生が入場しました。卒業証書授与では、壇上で大きな返事をして卒業証書を受け取りました。

いよいよ明日が卒業式になりました。卒業に先立って、本日は３年生の修了式と同窓会入会式を行いました。修了式では、校長先生からシンボルツリーの「欅」のお話がありました。同窓会入会式では、同窓会長さんからご自身の体験から勇気のわくお話をしていただき、代表生徒が誓いの言葉を読み上げました。

弥生三月になりました。気温もぐんぐん上がり、春らしい穏やかな日になりました。３年生に卒業アルバムが届けられました。学年で集まって、卒業メッセージを書き合いました。一生の思い出に残る感謝の言葉がたくさんみられました。