２学期も活躍が目立った篠中生です。今学期最後の表彰も、たくさんの生徒が前に並びました。３学期も活躍を願っています。

　冷え込みがやや弱まった青空の下、２学期の終業式が行われました。校長先生の話や生徒代表の言葉に、真剣に耳を傾けて聞く姿が見られました。

　第１体育館の改修工事が始まって１か月が過ぎました。現在、どうなっているのでしょうか。工事現場の方に許可をもらい、中に入ってみました。足場が天井まで組まれており、水銀灯が外されて床に置いてありました。まだまだ作業は続いていきます。

　２年生が立志の会に向けての取り組みとして、夢についての街頭インタビューを行いました。直接地域の人に夢を聞くことで、自分の将来を見つめ考える資料とするために行ったものです。先月１２日に３学級、昨日（１２月１０日）４学級が実施しました。市役所や駅周辺、スーパーマーケット近くなど各学級ごとに場所を変え、グループで役割を分担しながら行いました。突然のインタビューにもかかわらず、ご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。

“いい授業”は“いい学級”づくりから生まれます。廊下の学年掲示や学級掲示には、生徒の活躍する姿の写真がたくさん掲示してあります。

授業は生徒が主役。その主役をやる気にさせるのが先生。先生達は自分の手でつくった教材や映像資料を用意して魅力的な授業を展開しています。

音楽の授業ではいつも大きな歌声が響いています。授業形態も一斉授業だけでなく、班にしたり、英語の授業ではフリートーキングで席を立って楽しく英会話する場面もあります。

理科の授業では班の４人が協力して実験に取り組み、その結果を話し合い、課題を追究しています。道徳の授業では真剣に自分の問題として考えます。

篠目中の授業では、話し合い活動を重視しています。積極的に手を挙げる姿はとても魅力的です。

篠目中の授業は「篠中愛」であふれる学校づくりがテーマです。どのクラスもグループやクラスで話し合いを行って自分の考えを発表します。

先日“学校訪問”という教育委員会の先生方が一年に一度授業のようすを見に来る機会がありました。そのときの授業のようすです。

体育大会からの学年縦割りの団ごとに区域が分けられて篠目中名物“ケヤキ”を始め、たくさんの落ち葉を拾うことができました。団対抗で競うわけでなく、団ごとに協力するという奉仕の精神を美化委員長から話してもらい、みんなで協力して活動しました。

　美化委員会が中心となり、けやきの木などの落ち葉を全校をあげて団ごとに拾い集めました。２０分ほどの活動時間ですが、集中してごみ袋いっぱいに集める姿が輝いていました。

　１２月７日（月）に人権放送がありました。人権週間のどこかで毎年人権集会を行いますが、今年は体育館が工事中のため、すべて放送で行いました。校長先生のお話やいじめ防止標語コンテストの優秀作品発表、人権作文（題名「延命治療」）の朗読をしました。生徒たちは各教室で真剣に耳を傾けていました。