中部日本個人・重奏コンテスト本大会が26日、富山県で行われました。
　本校からは、県大会金賞に輝き、出場権を獲得した２年生男子生徒１名が、トランペット独奏の部で本大会に臨みました。
　結果、金賞。見事な演奏でした。おめでとう。
　令和３年度を締めくくる、桜井中生のすてきな頑張りでした。

　1，2年生修了式。緊張感のある雰囲気で臨むことができました。
　各学年の代表生徒が修了証をいただいたあと、生徒代表の言葉を２年生、生徒会長が行いました。
　校長先生からは、「正門の桜のふくらんだつぼみのように、着実に力を付けることができました。来年度に花を咲かせる準備はできています。あなたなら大丈夫。」と力強い言葉をいただきました。
　式の後は、各種表彰（部活動、爽風賞、善行賞）を行いました。
　最後に、生徒よりお世話になった井上校長先生への感謝の会がおこなわれ、代表して生徒会から、感謝状と花束が贈られました。

　最後の時間を使って、担任の先生へ感謝を伝えたクラスもありました。２か月近く前から、担任の先生のためにと動画やメッセージカードなどの準備を秘密で進めてきました。「こんなことをしてもらえるなんて」という言葉とともに見られた担任の先生の笑顔を見て、学級全体が温かい空気に包まれました。

　2年生の生活もあと１日となりました。
　今日の５時間目は学年集会、６時間目は各学級での時間でした。一年間過ごした感謝を清掃で表すクラス、担任の先生が作成した思い出写真を振り返るクラス、レクリエーションをするクラスなど、それぞれが充実した時間を過ごしました。

部活動担当からは、どのような先輩になるべきかについて話があり、生活担当からは、交通安全を守るをはじめとした、命の守る行動について話がありました。
最後に学年主任からは、毎日配膳室前の掲示板にメッセージを込めていた意味を伝えられんした。そして、今日の配膳室前の掲示板の内容が問題となりました。
「本日はお日柄もよく（原田マハ著）」の中にある「本当に弱っている人には、誰かがdただそばにいて抱きしめるだけで、幾千の□□□の代わりになる。そして、ほんとうに歩き出そうとしている人には、誰かにかけてもらった□□□が何よりの励みになる」の□□□に入る言葉を考えました。□□□をしっかりと学び、大切に扱うことで、人生が幸せになってほしいと語られました。
保護者の皆様、明日配布される学年通信に重ねて、１年間ご理解・ご協力・ご支援誠にありがとうございました。

５時間目に、１年生最後の学年集会が行われました。
代表の子が、「１年を振り返って」、「２年生に向けて」話をしてくれました。
学習担当からは、あるマークをかざして話をしました。
タブレットやらで拡大すれば見ることができますか。
お子様の持ち物にあるこのマーク。どこにあるかわかりますか？
「足元を固める」身近なところに疑問をもって学習に主体的に取り組む、学習の本質のお話をしていただけました。

第２部では、実行委員を中心に「感謝」を伝える会を行いました。自分が今までに御世話になってきた人へ思いを巡らせました。
最後に、実行委員の生徒には、担当の先生からねぎらいの言葉がありました。今日まで実行委員の生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

　今日は、立志の会でした。
　コロナ禍ということで、２部制で行いました。
　第1部では、各学級で、決意の言葉を述べました。今までの学習や経験、そして総合学習で考えたことをもとに、自分の言葉でまとめました。
　どの生徒も目指す姿、それに至るために必要なこと。そして、そのために今できることをしっかりと考えていることが伝わりました。

発表会写真３です。

発表の様子２です。

１５分という時間を発表、質疑応答、講評と、生徒自らの力でつなぎました。

　３月１６日の午後から１年生の総合学習「わがまち桜井」発表会を行いました。日頃地域を見守ってくださる町内会長さんや公共施設の館長さんにご参会いただき、忌憚のないご意見やご助言をいただきました。文化・伝統のある桜井中学校区の発展・貢献をテーマに調べたことを発表したり、私たちにできることや取り組みたい内容を提案しました。ここで作成したスライドやポスター、パンフを各町内会長さんが活用してくださることになりました。町内会や回覧板で子どもたちの作品をお目にかかる機会があると思います。励ましをよろしくお願いいたします。

授業後に全校集会を行いました。各種表彰と来年度の生徒会執行部及び委員会委員長の認証式が行われました。
認証式の後行われた生徒会の引継ぎ式では、令和３年度後期の役員から令和４年度前期の役員へバトンタッチが行われました。これまでの役員に温かな労いの拍手、これからの役員へ期待を込めた拍手で、体育館全体が温かい雰囲気に包まれました。

　生活委員会では、いっそう明るい学校生活にしていこうと、朝帰りや長放課などにあいさつ運動を展開しています。
　登校時には、各委員が１年と２年の昇降口に分かれて元気よく言葉をかけています。どの生徒も、さわやかなあいさつを交わし、お互いに気持ちのよい朝が始まります。

　５時間目に令和4年度前期の生徒会役員選挙及び立会演説会が行われました。今回は生徒会執行部と各委員会の委員長の候補者全17名の立候補がありました。
　どの候補者からも、「笑顔の溢れる桜井中にしたい。」「こんな取り組みをしてみたい。」といった熱い思いが伝わってきました。
　投票する側も終始、無言で演説を聞いていました。来年度の桜井中のために、全校生徒が真剣に考えたひと時でした。

　テーマを決めて主体的に学びを深める総合的な学習。１年生の各学級では、グループごとに桜井学区のことを調べて分かったよさや課題についてまとめ、級友の前でタブレットを活用してプレゼンテーション発表をしていました。
　聴いている生徒たちは、真剣にメモを取りながら理解し、コメントカードによかった点や改善点を記述していました。

　卒業式には、教室でリモート参加した１・２年生。どの生徒も、会場内の卒業生と同じ姿勢で集中して臨みました（写真中・下）。
　卒業式翌朝、どの生徒も、いつも以上にさわやかなあいさつを交わしながら登校しました。３年生からバトンタッチして頑張ろうとする意気込みを感じる姿でした。
　また、各学年の昇降口には、生徒会選挙立候補者が自主的にあいさつ運動を行っていました。

　全校合唱曲及び校歌については、清聴となりました。館内に響く生徒録音の歌声。卒業生は、一つ一つの歌詞に込められた意味を受け止めていました。
　そして、式のすべての内容を厳粛に終え、力強く晴れやかに旅立ちの一歩を踏み出しました。

　在校生送辞並びに卒業生答辞では、どの生徒も、中学校生活での頑張りを振り返り、仲間と共有できた喜びをかみしめていました。また、悩みや苦しみを乗り越えてたくましく成長した手ごたえもかみしめていました。感謝と決意に満ちあふれた時間となりました。

　証書授与、校長式辞、ＰＴＡ会長祝辞の様子です。卒業生は、３年間の思い出と新たな歩みに対する決意を胸に仲間の姿を見つめ、またじっくりと聴いていました。