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第68回西三剣道大会

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6月20日(日)に、剣道部第68回西三剣道大会に出場しました。
男子も女子も、最後まで戦い抜く姿が見られました。

トーナメント戦
男子:西三3位入賞
女子:ベスト8
男子のみなさん、第3位おめでとうございます!

この結果を胸に、次の大会や支所予選につなげていきます!

鬼瓦と生命のアジサイ〜一年に寄せて〜

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令和2年6月19日、本校は、私たちの大切な仲間を失いました。
登校途中、何ら非のない若い命を、交通事故は一瞬にして奪いました。
ご家族は当然のこと、全校生徒をはじめとする学校が、そして地域全体が、深い悲しみに暮れました。
ご家族の思いは、「二度と交通事故の犠牲者を出さない」ことでした。
わたしたちはこの思いをこれまで大切にし、一丸となって交通事故防止に取り組んできました。生徒への防衛運転の徹底はもちろんのこと、ドライバー等に生徒が来そうなところには美術部が製作した「飛び出し飛び太くん」の設置を、生徒の通過場所となるでんまぁと安城西部をはじめとする企業ではミラー設置の協力を、町内会や有志の方は通学路の除草作業や、未来の西中生のための県道の歩道整備への関係機関の働きかけを行ってくださいました。二度と犠牲者を出さないというご家族の思いは、多くの人によってつながっていきました。

こうしたなか、現在を生きる本校生徒には、同じ時を過ごした仲間のことをいつまでも忘れないようにするために、そして、未来の本校生徒には、二度と交通事故による犠牲者を出さず、命の尊さをずっと大切にしてもらうために、どうしたらよいかを考えました。

そこで今回、「鬼瓦」という形にして、その思いを表すこととしました。

「鬼滅の刃」が大好きだった大翔君。
本校区に隣接する高浜市は三州瓦の産地で、校区内の土も使っています。
中でも家の屋根の要となる「鬼瓦」の製作が有名です。
奇しくも鬼瓦をつくる職人のことを、鬼師と呼びます。
「鬼滅の刃」で鬼を退治する人と同じ「鬼師」です。
交通事故により命を奪われることは、まさに事故という「鬼」に襲われたと同様で、二度とこのような悲劇は繰り返したくありません。それは、ご家族をはじめ、生徒や学校、保護者、地域みんなの願いでもあります。
そこで、鬼師である高浜市の山本鬼瓦工業様にその思いを伝えたところ、快諾をいただき、皆様の願いを受けて渾身の思いを込めた交通事故撲滅の誓いを、同じ思いである町内会・PTA・同窓会のご支援をいただきながら、「鬼瓦」という形で表していただきました。

この鬼瓦を自転車通学の生徒が多く通る北門付近に設置することとしました。
事故当時各学級で咲いていたアジサイを同級生が集めて定植し、水かけをして大切に育ててきました。その同級生の気持ちをつなぐべく、フカツガーデンの庭師の方が鬼瓦とともに造園してくださり、このたび、同級生の思いの詰まった「生命のアジサイ」と題したスペースが完成しました。
生徒の登下校の際は鬼瓦と目が合い、事故に睨みを利かせるとともに、アジサイとともにいつまでも静かに、熱い思いで生徒を見守ってくれることと思います。

5月28日付中日新聞夕刊でも取り上げられましたが、この瓦には、2年生生徒の思いを言葉に込め、「大翔君はいつまでも西中の仲間」という仲間へのメッセージと、「大翔君に届け!事故を断つ西中の刃」というわたしたちの誓いを刻み、あわせてご家族の思いも背面に刻んでいただきました。

しかし、鬼瓦の設置は、現在の思いを未来につなげる「印」でしかありません。
鬼師・庭師の皆様が全ての人の思いをつないで形にしてくれました。
あとは事故を起こさない、犠牲者とならない、命を大切にするという強い思いを自分の行動に移すべく、本校生徒自身が常に命を大切にする、自身の命を守ることを心に刻みつづけることが大切です。

だからこそ、これで終わりではありません。
交通事故撲滅への道のりは、未来永劫続くことと思います。

ご家族の思いである「二度と犠牲者を出さない」という誓いを風化させないためには、これからも防衛運転の指導を徹底して行う必要があります。そのためには、生徒の皆さんが、自分自身の命を守るという強い自覚と、ご家族の指導、地域の見守りがとても大切だと考えています。

交通死亡事故から1年を迎えるにあたり、学校として、二度と犠牲者を出さない強い誓いをここに掲げたいと思います。

3年生 〜私立・専修学校説明会〜

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本日、5・6時間目に私立・専修学校説明会があり、全部で7校の先生にお越しいただき各学校の魅力を話していただきました。3年生の皆も真剣に話を聞いていて、進路について理解を深めることができました。

テストに向けて…というより、今後に向けての学習計画PDCAを大切に

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6月に入りました。
梅雨には入ったものの、意外と晴れ間がのぞき、この数日はちょっと蒸し暑く感じる時間もあります。帰宅時間も生徒の皆さんが汗をかいて帰ることなどを考慮し、急遽体操服や部活動での服装の帰宅でもよいこととし、熱中症予防のためにも水分を確実に持ってくること、自転車通学者の生徒も含めて学校生活で帽子が必要になることから、日除け帽子等を確実に持ってくるように、生徒指導の先生が伝えていました。
(ちなみに、過日販売した学校公認の帽子は、現在市販で取り扱っているお店としては安城駅前のイワホリ洋品店さんがあります。まだ在庫があるそうなので、そちらへお問い合わせください。)
さて、6月といえば支所予選を控えている時期でもありますし、期末テストを控えている時期でもあります。特に1年生は初めてのテストです。
毎日朝教室を回っているのですが、実はこの数週間、1年生、2年生の教室の背面黒板が、今までとは少しだけ違う様子になっていることに気づきます。「情報の宝庫」となっているのです。
大切なことが口頭ではなく、前もって掲示として張り出されており、そこに有益な情報がたくさん詰まっています。中には2年生のある学級には、次のテストでの目標を立てたり、いろいろな学習方法をみんなで確認し合ったり、各先生方の今までの学習方法を聞き合ったりしているところなどもありました。
先ほどの背面黒板の情報もそうですし、学習計画もそうですが、こうした活動が、昨年度から導入された手帳にも少しずつ「計画を立てる」「大切な情報を書き留める」という面で有効に役立っているようにも感じます。それらも自分をパワーアップさせるツールとして、上手に活用してください。
そうして考えると、学習の予定も、次の時間何をやるのかなどが示されていると、「予習」まで着手できるのにな…なんて、ちょっと欲張って思ってしまいます。
勉強方法というのはなかなか自分に合ったものを見つけたり、考えたりするのは、一人では難しいものです。しかし、いろいろな人と確認し合い、試してみて、結果からまた振り返って改善していく…そんな姿勢がまさに嬉しく、きっとこのPDCAサイクルを繰り返すことによって、よい成果が次第に生まれてくるのではないのかなと思います。
テストに向けて…というより、テストを一つの節目として、自分らしい学びのスタイルや、大切な情報を取り逃がさないやりかたをつかんでほしいなと思います。

電話のかけ方を練習しました

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 職場体験学習に向け、それぞれの体験先に電話をかけるための練習をしました!
ペアやグループになって真剣に電話内容を考えていました。
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