１年生の国語の授業では、オススメの本の魅力を紹介し合う「ビブリオバトル」を行っています。赤チームと青チームに分かれて、どちらのチームが「この本読んでみたい！」と思わせられるような本の魅力を紹介できるか、競う授業です。
　生徒たちは自分の好きな本を学校図書館や普段読んでいる本から１冊選び、その魅力を伝えるために問いかけを使ったり、本の表紙や著者についてふれたりしながら、アドリブを交えて堂々と発表することができました。また、学校司書と司書教諭が審査員となり、勝敗を決めて盛り上がりました。
　白熱した争いを終え、生徒は、「○○さんの紹介した本が読みたくなった」や、「○○さんの紹介の仕方が面白くて自分も真似したい！」などと、他の生徒に刺激を受けたり、紹介した本を早く読んでみたいと思った生徒が多かったです。