本日6時間目に、本校卒業生から話を聞く、「今を頑張る卒業生から学ぶ会」を行いました。
　安城東、安城南、西尾、碧南、鶴城丘、刈谷工業からそれぞれ1名ずつ卒業生を招き、各高校の特徴、高校生活について、中学生の頃に頑張ったことなどを語っていただきました。大変立派に、そして堂々とした姿で自らの経験を語り、みんな大変大人っぽく見えました。話を聞きながら、明中生の目がどんどん輝いていくのがわかり、先輩への憧れ、高校生活への希望が滲み出ていました。特に印象に残っているのは、ある先輩が語った、「もっと頑張っておけばよかった」という言葉です。「勉強する習慣をしっかりとつけ、部活動、行事に全力で取り組むこと。私は、その大切さに後から気づいたけど、皆さんには、後悔をしない選択をして、過ごしてほしいと思います。」言葉に重みがあり、明中生の表情が一気に引き締まったのがわかりました。私たち職員が繰り返し言い聞かせてきたことを、たった一言で感じさせてしまう先輩方。2年生のために一生懸命準備をしてくださり、感謝を申し上げます。
　まもなく2年生が終わり、3年生になります。明祥中学校は、すべての生徒が希望通りの進路に進めるよう、これからも応援したいと思います。今日は、その「希望」を見つけるための重要なヒントをいただいたように思います。様々な人からの支え、応援を感じながら、前を向いて頑張ってほしいと思います。

　前半と後半に分けてそれぞれが運営側とお客側となりました。体力系、頭脳系、直感系など、とにかく全身を使って動き、考え、明中ギネス記録を狙って、本気で楽しみました。

明中フェスの様子です。

　１年生は、５・６年生の時間で行う「明中フェス」の準備中です。明中フェスは、過去に文化祭で行われていた明中ギネスを再現したものです。傘を指に立ててのせ、キープする時間を競う「バランスアンブレラ」。制限時間内で腕立て伏せをする「マッスルアーム」など様々なアイデア企画で開催します。さあ、それでは(明中独自の)ギネス記録に挑戦！

　給食委員長さんからは、「イチゴ」について話がありました。「イチゴ」は、野菜か果物、どっちなのかという話をよく聞きますが、園芸学では、木の実は果物、草の実は野菜と分類されています。ですから、草の実であるイチゴは野菜ということになります。但し、実際は、果物と同じように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれているそうです。ややこしいので、どっちでもいいと私は思っていますということでした。おいしいことが一番ですね。

　卒業生が巣立った後は、やはり寂しさを感じずにはいられません。後輩たちは、彼らの残した「あいさつの輪」をしっかりと受け継いでいます。本日は、公立Ｂグループの学力検査が行われます。卒業生たちの頑張りを明中から応援しています。

本日の花材　桜　アカシア　小菊　チューリップ
　

　２年生では体育の時間に創作ダンスを行っています。この写真はその発表会の様子です。「鬼滅の刃」の音楽に合わせて、各グループが工夫したダンスを披露しました。ラケットでラリーをしたり、バットを振ったり、円になったりとそれぞれが考えて創作したダンスです。会場からは温かい拍手が送られていました。

　保健委員は、昼放課に学校中の水道水を汲み取り、水質調査を行っています。今日は、その結果を報告・集約しがてら、今後の活動について話し合いを行いました。
　昼放課は、中学生にとっては友達と話をしたり、授業の準備を行ったり、貴重な時間です。その時間を費やして、全校生徒の健康増進に取り組む姿は、清々しいものでした。誰もが笑顔で話し合いに参加し、楽しそうに過ごす様子は、通りすがった生徒や職員まで元気にしてくれます。
　それでは、カメラに向かって、ハイポーズ！

　社会科で、SDGs（持続可能な社会）についてテーマを決めて学習を進めている１年生です。それぞれのiPadを覗くと、それぞれが違った画面を開いていました。
　あっ、これこそがGIGAスクール構想の「子供たち一人一人に個別最適化され、創造性を育むICT教育」への一歩なんだと思いました。試行錯誤しながら、新たな学習スタイルをつくっていきます。

　給食委員長さんからは、いなか汁に入っている「ゴボウ」について話がありました。ゴボウには、ビタミンＢ群やビタミンＥなどが含まれていますが、一番よく知られている栄養として食物繊維があり、ミネラルも比較的豊富です。食物繊維と聞くと、便秘解消が思い浮かびますが、ゴボウの食物繊維が水分を大量に吸収して、便を柔らかくし便通をよくしてくれるからだそうです。

　今日は、3月9日、サンキューの日です。たくさんのありがとうがあふれるといいですね。出会いをつくる、「おはよう」「さようなら」、そして出会いを深める「ありがとう」「ごめんなさい」これらの挨拶が明中生の心を育てます。生徒会役員立候補者の公約が貼りだされ、新年度に向けてやる気が育ってます。7・8組の畑のそら豆も順調に育ってます。

　学級レクに興じている学級がありました。今日は、体育館にてバトミントンです。男女混合チームもあり、なかなかの熱戦を繰り広げていました。「優勝の副賞は？」と尋ねると、「先生の愛！」という答えが戻ってきました。後２週間ほどで本年度の学級ともお別れです。それぞれ有終の美を飾ってくださいね。

　水曜日に、卒業生を招いて、「今をがんばる卒業生から学ぶ会」を行います。卒業生からは、高校生活についてや、中学校の時にがんばったこと、がんばっておいた方がよいことなどを語っていただきます。現役高校生である先輩からの言葉からは、きっと多くの刺激を受けることでしょう。どんな話を聞くことができるか、今から楽しみです。　
　さて、当日は、各学級の級長が司会・進行を行います。今日は、昼放課にそのリハーサルを行いました。校長室から先輩をお連れする場面を想定して動きを確認したり、実際にマイクで話したり、入念に準備を進めました。
　こうして、陰ながら学年のために働く仲間の存在を感じつつ、先輩の言葉を自らの生活に生かしてくれれば幸いです。

　給食委員長さんからは、「ブリ」について話がありました。ブリは栄養価の高い魚です。良質なたんぱく質、疲労回復効果が適しているタウリン、そして、脳細胞を活性化させると言われているDHA、ビタミンも多く含まれ、不足しがちな鉄分も補えるので貧血や生活習慣病の予防に役立つ効果が期待できるなど、ありがたい魚だそうです。

　先週に引き続き、１年生で数学の授業でプレゼンテーションの発表を行っています。本日は、各グループの代表者が発表しました。自分の仮説に対して根拠を示して説明し、聞いている人を納得させられる説明をするために工夫をしています。

　昨夜遅くから降り始めた雨が止むことなく、月曜日がスタートしました。でも、これもまた春を迎える準備だと思うと、少し気が晴れてきます。一雨ごとに暖かくなることを願っています。このぐらいの雨と、傘をささずに登校する強者もいましたが、くれぐれも風邪を引かないようにしてください。生活委員会企画の「明中あいさツリー」は満開まであと一歩です。

今日は公立高校Ａグループの学力検査です。朝、緊張した様子で受験校に向かう生徒を何人か見かけました。おもわず、頑張れとエールを送ります。
3年生のいない学校は、なんだか静かで寂しいですが、教室では、iPadを使った授業が進められています。
1年生社会科では、持続可能な社会実現に向けてできることを調べたり考えたりしてそれをスライドにiPadの画面に書き込んでいました。
2年国語科では、方言について調べ、数枚のスライドを作り発表していました。
生徒たちは、どんどん使いこなしています。

　来週行われる、生徒会役員選挙。先日立候補者の締め切り日を迎え、学年を代表して14人の2年生が生徒会執行部や委員長に立候補を表明しました。定員を上回る数の立候補、学年職員としてそのやる気を頼もしく思います。もちろん、選挙結果によって願いが叶わない生徒が出てしまいますが、自分の力を学校のために尽くしていこうとする心意気が失われるわけではありません。「先生」として、全ての生徒のやる気を成長に繋げていきたいと考えています。
　まずは、立会演説会で、堂々とした姿が見せられるよう、しっかり準備をして欲しいと思います。立候補をしない生徒も、自分たちの代表として頑張る立候補者にリスペクトの気持ちをもって話を聞いて欲しいと思っています。

　給食委員長さんからは、「シシャモ」について話がありました。「シシャモ」は漢字で柳の葉の魚と書きますが、これは神様が柳の葉を魚に変えたというところからきているという説があるそうです。シシャモは世界中でも、北海道の太平洋岸の一部でしかとれない魚で、漁獲される北海道南東部において、秋から冬の風物詩となっています。ちなみに「１１月７日」は、「シシャモの日」だそうです。

　３月１１日（木）の令和３年度前期生徒会役員選挙に向けて、掲示板に選挙ポスターが貼りだされました。毎朝通る昇降口のこの掲示板で生徒同士の思いを共有しています。各候補者の公約についても来週月曜日には示されていきます。令和３年度は生徒たちの手によってすでに始動しています。