リレーの表彰の様子です。結果は以下の通りです。

《選抜リレー》
　　１年女子…第１位６組　１年男子…第１位２組
　　２年女子…第１位１組　２年男子…第１位４組
　　３年女子…第１位３組　３年男子…第１位４組

《学級対抗リレー》
　　１年…第１位９組、第２位３組、第３位５組
　　２年…第１位４組、第２位１組、第３位３組
　　３年…第１位８組、第２位７組、第３位４組

　閉祭式の様子です。最後まで気を抜かずに式に臨むことができました。体育祭で得たことをこれからの学校生活に生かしていってください。

【常勝戦隊赤団（じょうしょうせんたいあかレンジャー）】

約１２０人の団員の中で「まだまだこれからだろー？？！」と、よく通る響く声で盛り上がりを鼓舞する団長のかけ声。団みんなの士気が高まり、１２０人の元気なパーフェクトヒューマンが誕生しました（笑）！また、７人のレンジャーたちが敵をやっつける戦闘シーンも自然と笑みがこぼれました。全員の一糸乱れぬ演舞だけではなく、後輩が際立つような演舞も盛り込まれており、学年をこえて団員みんなを尊重した赤団のすばらしさが見られた２分半でした！

1学期の頃から３年だけではなく、２年生でも「常勝戦隊？」「赤レンジャー！！」と、振りとともにはにかむ笑顔で返してくれていた赤団。３年生のがんばりと赤団への愛が後輩たちをここまで魅了させたのではないでしょうか。間違いなく北中のヒーローでした！ありがとう！赤レンジャー（赤団）！！

【蜂光団（はちみつだん）】

ここぞという演舞のときは声とキレで覇気を、みんなを虜にしてしまう「アイドル」たちと、このために鍛え上げたのではないかと思わせる６人ヲタ芸と、最後は団長自らがオチ（笑）。２分半、会場全体が魅了され、笑いに包まれました！！

しかし、笑いがあふれる演技にもかかわらず、見終わったあとに目頭が熱くなったのは、隙間時間を見つけては、限られた練習時間で何ができるのかを考え、無駄のない練習になるように毎日のように３年生が相談していた姿、また、団員との練習中にそんな姿をみじんも見せない姿を見てきたからだと思います。

閉祭式のあと、温かい涙と笑いに包まれていた「蜂光団」。
やっぱり「全力」はかっこいい！！これからの蜂光団の成長も信じています！！

【橙獣煌翔団（とうじゅうこうしょうだん）】

颯爽と団旗を率いて中心から登場した３年生。彼らが登場したところで一気に橙団の演技がスタートしました。演技前半はV字型だった隊形が後半には半円型に変化したり、ハチマキを使って文字を作ったりするなど、他の団には無い工夫が見られる演技は興味深いものでした。
テレビアニメ「SLAM DUNK」のオープニングテーマ「君が好きだと叫びたい」のリズムにのせたダンスは、ハチマキを手に持って振ることで、橙色のハチマキが左右に大きく揺れ動き、華やかな演技になりました。

団全体での練習が進む中で、３年６組団の体育祭に向けた内なる闘志が同じ方向を向いて日に日に形になり、団結力が高まっていくのを感じました。応援コンクールを終えた後の全力を出し切った清々しい彼らの表情がすべてを物語っていたと思います。橙色の虎が印象的な猛々しい団でした。とてもとてもかっこよかったです！！

【翠凰颯爽団（すいおうさっそう団）】

全団の中で唯一の１年生２クラスの連合団だった「翠凰颯爽団」。初めての体育祭に１年生が戸惑わないようにと、練習の進め方や演技構成にも優しさが見られました。そんな中で選ばれたのがテーマ「桃太郎」。しかも土に埋まった桃太郎を団員全員で引っこ抜こうとし、スポーンと熱い団長自らが登場するシーンは、大きなカブの話と相まって、何度見ても笑えて仕方ないアイデアでした（笑）！

やりたい演技が詰め込まれすぎて２分半におさまらない、練習時間がもっと欲しいと、より最高の演技を作り上げるために、一生懸命にアイデアを練り合う姿が印象的だった緑団。大変さを感じた分、よりよいものを作り上げる楽しさや団の団結を感じられた応援コンクールになったのではないでしょうか。
先輩の背中を見て学んだ１年３，８組のみなさん、また後輩を率い続けた３年５組の新たなはじまり。期待しています！！

【氷颯麗流団（ひょうりゅうれいりゅうだん）】

　氷のように固く爽やかな汗を流す団「氷颯麗流団」。緊張感が高まる中で、人柄のよさがにじみ出ている団長が、応援コンクールがスタートする直前まで声をかけている姿が印象的でした。
　夏休みから演舞やダンスを早々に決定し、計画的に練習をすすめていた水色団。団全員での練習が始まってからは、途中、３年生がそろわず焦る気持ちもあったと思います。しかし、後輩たちに不安を感じさせないくらい、できる生徒が団を率いて練習をすすめる姿は、リーダーだけではなく、３年生全員の熱量で団を率いる４組の素敵な部分が垣間見えました。

　本番の演舞のときには３本の団旗が何度も力強く駆け抜け、団員の颯爽と流れるウエーブに華をそえました。演舞はかっこよく、「アイドル」はより萌えるようにかわいく踊り、北中全体を水色団の虜にしていました。

【龍翔凰舞団（りゅうしょうほうぶだん）】

　北中一イケメンの先生はー？北中一イクメンの先生はー？と、他の団とは一味違ったユーモアたっぷりのかけ合いではじまった「龍翔凰舞団」。
　ちょうど雲の切れ間に見えた青空と相まって、某清涼飲料水のＣＭかと思うような爽やかさが際立つ演技でした。演舞もダンスもやや難易度が高く、この細かい振りを１２０人みんなで揃えるだけでもたいへんだったと思います。
　笑いのセンスと熱い思いをもつ団長が、その想いを団員に語りつつ、副団長をはじめ３年生が支えながら連携して練習をすすめていた白団。着実に練習ができていたからこそ完成した演技でした。３年生を筆頭に、１、２年生もあんなに笑顔で楽しそうに、全力で舞う姿はまさに「青春」！感動しました！！

【紫幻麗華団（しきょうれいかだん）】

　団長の太く響き渡るかけ声で駆け出した「紫幻麗華団」。

　一斉に花開くような団員のそろった演舞の中で、団長のキレのある型がより際立ちました。また、「スキスキスキスキスーー♪」と、とびっきりの笑顔とキレのあるダンスで北中に愛を届けてくれました。団長の大ジャンプは審査員に届くのではないかというほど（笑）。本番に見せた、紫団みんなのはじける笑顔から、この２分半の演技をとびきり楽しんでいるのが伝わってきました。
　練習を思うように進められず悩みながらも、団の士気を高めるにはどうしたらいいか３年生を中心に考える姿、先輩のためにと力を貸してくれた１、２年生。どちらのがんばりもあってこその演技だったと思います。北中にとびきりの愛をありがとう！！！

【黒群飛翔団(こくぐんひしょうだん)】

　団カラーが黒色のため、団のシンボルを「カラス」にした黒群飛翔団。そのため、入退場する場面や隊形移動の際は、団員一人一人がカラスになって群れをなし、羽ばたきました。
　演技前半は、腰を低い状態に保ちつつ上体をさらに後ろに倒した演舞で、他の団とは一味違った個性を感じました。負荷のかかる体勢のようにも見えましたが、それでもきびきびと凛々しく、これまで積み重ねた練習の成果とそこで築いた気合を感じました。
　また、後半は「女々しくて」のメロディーにのせたダンスで楽しく、前後半での雰囲気ががらりと変わる興味深い演技でした。リズミカルにジャンプする姿からは楽しんで応援をしていることが感じられました。そして、団長の数々の決めポーズに、北中全体が沸きました！黒群飛翔団員の団への愛情の深さを感じる２分半の演技。すばらしかったです！！

　応援席の様子です。同じ団の仲間が頑張っている姿を、一生懸命応援している姿が印象的でした。学年リレーや斜方投射の際には、他の学年を応援する、学年の壁を越えて団結する姿も見えました。

　体育祭の最終レースとなった３年男子の選抜リレーです。

　２００ｍを全力で走るのはかなり過酷なことですが、その苦しさに負けると勝負にも負けてしまう厳しいレースになりました。
　走り終えた選手は立っていることも難しく、中には倒れこむ選手もいました。実況や応援席からの声援も最高潮！その分プレッシャーや緊張もあったことでしょう。そんな中、疾風のごとく駆け抜けた選手のスピードや力強さは、誰もが目を見張るものでした！手に汗握るレースをありがとう！！

　先日の体育祭で行われた、２年生男子選抜リレーの様子です。
　全力で走りきる姿は本当にかっこいいですね！普段の生活や次の行事にも生かしていってほしいと思います。

　選抜リレーは、各クラスから選抜された４人でバトンをつなぎます。選手の名前がアナウンスされると、応援席からは拍手や歓声が沸き上がりました。応援席からの熱い声援を受け、ピストルがなると、各クラス勢いよく走り出し、全力疾走のレースが展開されました。最後まで諦めず、ゴールまで走り抜けた選手たちに拍手を送ります。

　３年女子選抜リレーの様子です。

　クラスのために全力疾走した選手たち。はじめは緊張した表情でしたが、団の声援を力に変えて一生懸命に走っていました。普段見せるやわらかな表情とは違う、真剣な眼差し。とってもかっこよかったです！！

　先日の体育祭で行われた２年生女子選抜リレーの様子です。
　どの選手も全力疾走！最後まで走りきる姿はとてもかっこよかったです！

　１年生女子選抜リレー、各クラスから選抜された４人でバトンをつなぎます。走る前は不安そうだった選手たちも、応援席からの大きな声援を受け、自分のため、クラスのために全力で走りました。選手のみなさんの必死で走る姿は輝いていました。

　生徒会種目の斜方投射の様子です。斜方投射は４人１組でブルーシート上のボールを運び、手を使わずにボールを投げ上げて、ひもの上を通す種目です。各チームとも、４人のタイミングを合わせてボールを打ち上げ、より早いタイムを目指すことができました。

　主任のエール（鼓舞）でさらに気合の入った３年生。どのクラスも体育で何度も走っては走順を組みなおしたり、一秒でも縮まるよう作戦を立てたり、クラスの団結が見られたレースでした。第一走者の気合十分の表情。アンカーにバトンが渡るまで、どの生徒もクラスのために一生懸命に駆け抜けました！

　２年生の学級対抗リレーの様子です。クラスの勝利を信じ、一人一人全力で走ることができました。最後まであきらめないその姿は、本当に立派なものだったと思います。