市内8中学校の代表生徒が集い、「安城市中学校英語スピーチコンテスト」が安城市教育センターのホールで行われました。本校の代表生徒3名は緊張感の中、堂々と自分の思いを身ぶり手ぶりも交えて、豊かに表現しました。

ＮＰＯ団体の「ピースあいち」のみなさんにお越しいただき、３年生が戦争体験講話を受講しました。太平洋戦争の生き証人であられる講師の方から、戦時中の様子を、当時の物品を紹介しながら解説していただきました。実物の焼夷弾の筒から、戦争の時代に思いをはせました。教科書等から学ぶ普段の授業と違う、体験者だからこその重みのあることばが心に響きました。

安城市は毎年、中学生を姉妹都市に派遣する「姉妹都市学生派遣事業」を実施しています。本年度は３年生徒１名が、安城市の姉妹都市のひとつであるアメリカ西海岸にあるハンチントンビーチ市に派遣されました。
７月末から８月上旬にかけて、ハンチントンビーチ市からの交換留学生をホームステイという形で受け入れました。夏休み中でしたが学校で部活動の見学・交流を行ったり、安城七夕まつりに一緒に行ったり、京都へ旅行に行ったりと、ホストファミリーとして、安城そして愛知・日本を知ってもらうために、数々の「おもてなし」をしました。
そしてお盆過ぎから８月末まで、今度は、ハンチントンビーチ市へ出向く番です。交換留学生のお宅にホームステイする形での交流です。写真はその時の様子の一部です。楽しく、そして充実した交流だったことがよくわかりますね。
ハンチントンビーチ市での交流の詳しい様子については、１１月に行われる文化祭の場で、本人からたっぷり伝えてもらうこととしています。乞うご期待です。

続きです。

３年生の国語の授業です。国語辞典を使って語句調べをしていました。使える語彙を増やしていきます。タブレットなどのＩＣＴ機器を使って調べるのとは違う学びがあります。

気温や湿度が高くなり、窓を全開にして、教室の扇風機をフル稼働していますが、じっとりと汗ばむ感じです。各ご家庭にお知らせしたとおり、本日から体操服で授業を受けてもよい、登下校も体操服でもよい、水分補給にスポーツドリンクを持参してもよいとしました。さっそく、体操服姿で授業を受ける生徒がたくさんいました。
３年生の数学の授業では、平方根の学習で、１円玉を４つ使って、その４つがぴったり入る円の直径を求める課題に取り組んでいました。１円玉を動かしながら話し合い、学びが深まりました。

期末テストに向けて自分で課題を見つけ取り組む姿がありました。ページをめくる音ぐらいしかしないほど教室は静かですが、やる気が満ちあふれていました。

３年美術の授業で、オリジナルの絵本作りに取り組んでいます。ストーリーから絵の構成、使う画材など、自分らしさを存分に発揮しています。画用紙をうまく使って「飛び出す絵本」にしようと、何度も工夫したり、友達と相談したりする姿も見られます。すてきな作品が出来上がりそうです。

３年生の英語の授業では、自席から自由に動いて友達と意見を交流させていました。英文を使って質問し合う中で学びが深まっていきます。

　学級別行動も終え、品川駅に集合しました。１５時３４分発の新幹線に全員無事に乗車し、帰路につきました。