教室から昇降口に向かう卒業生を、５年生、職員、来賓の方が笑顔で見送りました。卒業生もみんなすてきな笑顔でした。

　卒業式を終えて、各学級では最後の学級活動が行われました。

　６年生にとっては、小学校生活最後の給食となります。今日の給食は、赤飯・すまし汁・鶏肉のあまがらめ・のり酢あえ・米粉豆乳プリンタルトといった卒業お祝いメニューです。６年生の子どもたちは、これまでの思い出と感謝の心を胸に、おいしくいただきました。

　卒業式を前日に控え、６年修了式が行われました。
　６年生としての課程を終える修了証が代表児童へ授与された後、各記念品も代表児童へ授与されました。校長式辞では、三河安城小学校校歌の歌詞に込められた思いについて話されました。

　６年生が、５・６時間目を使って、今までお世話になった校舎を掃除したり、在校生のために環境整備をしたりしてくれました。まもなく卒業する母校への感謝の気持ちを抱きながら、６年生の子どもたちは一生懸命に取り組んでくれました。

　２週間後は卒業式です。「６年生」としてではなく、「卒業生」として周りから呼ばれ、見られる時期になってきたと強く感じます。
　残り少ない日々を大切にしながら、卒業式に向けての練習が本格的に進んでいます。着席の姿勢や、起立のすばやさ、気持ちのよい返事など、「卒業生」としての自覚が日々高まっているように感じます。