学年レクが終わった後、代表委員が「楽しかったですか。」と学年に聞くと、「楽しかった。」という声が聞こえてきました。もうすぐ卒業ですが、あと一週間、友達と楽しい思い出を作ってほしいです。

　リレーでは、他のクラスには負けないぞ。という気合いが感じられました。

　お題に合った友達と走り、にこやかにゴールする姿がとても印象的でした。

　お題に沿った人を引き連れてトラックを一周する借り人競走もしました。「サッカーが上手な人」「長ズボンをはいている人」など、さまざまなお題があり、探すのに苦労する児童もいました。

　玉入れの結果は、１組が優勝でした。２組・３組は１個差でした。

　学年レクは「玉入れ」「借り人競走」「リレー」を行いました。玉入れでは、一つでも多くの玉が入るようにみんな頑張っていました。

　６年代表委員が小学校生活最後の学年レクを企画しました。代表委員が司会進行をしてくれました。始まりの会の後、ラジオ体操をして各学級代表者が選手宣誓をしました。

　トイレの床を磨いたり、児童が使ういすや机のねじのゆるみがないか確認したりする児童もいました。終了後には、「きれいにできてすっきりした。」と、達成感を感じることができました。

　後輩たちが気持ちよく学校を使えるようにという思いから、学校中をきれいにするスクールサービスを６年生が行いました。理科室のビーカーを磨いたり、調理室にある箸の汚れをきれいにしたりしました。どこを掃除したら喜んでもらえるのかを考えながら行いました。

　６年生が学校に通う日も少なくなってきました。
　６年生の日々の授業の様子です。
　１組では、道徳科の授業で、「自由」をテーマに話し合いをしていました。
　２組では、社会科の授業で、「持続可能な社会をめざして」の学習で調べたり、意見を出し合ったりしていました。
　３組では、家庭科の授業で、家で自分で作った料理を紹介し合っていました。写真がテレビ画面に映し出されると、「おいしそう」とか「すごい」といった声が上がっていました。

　６年生も、お世話になった教室の汚れを一生懸命取っていました。見えにくところの汚れまで、ていねいに拭いている人もいました。
　この教室に通うのも残りわずかと思うと、さみしくなりますね。

　卒業式に向けての練習が始まりました。第１回目は姿勢や礼の仕方、動きの確認をしました。卒業証書授与の練習もしました。覚えることがたくさんありましたが、一つひとつの動きをよく確認しながら練習ができました。

　昼のグループが終わり、すべての６年生が校長先生とお話することができました。
　最後のグループでは、校長先生に「成長したと思うことはどんなこと」と聞かれて、「リーダーができるようになった」、「人前で話せるようになった」と自信をもって語る姿が見られました。
　三河安城小学校の６年間が、みなさんにとって大切な時間であったことを忘れずにいてください。

　校長先生とお話する会もいよいよ最終日となりました。
　午前のグループでは、学校のよいところについて、廊下が広い、みんなが元気、の他に、先生がやさしいと答えた人がいました。やさしい先生方に囲まれて、みんなも立派に成長しましたね。

　６年生のタイトルは、「未来の自分」です。

　昼のグループでは、校長先生から、成長したことについて質問されました。「友達と話せるようになった」、「ソフトボールがうまくなった」、「あいさつができるようになった」と、それぞれ自分の成長を力強く語っていました。

　午前のグループでは、これからがんばりたいことについての質問に、「英語をがんばりたい」、「勉強をがんばりたい」、「中学校で友達をつくりたい」と答えていました。
　中学校生活を楽しみにしている様子がしっかりと伝わりました。

　昼のグループでも中学校で楽しみなことが話題になりました。入りたい部活動について一人一人が答えたとき、友達の入りたい部活動の名前を聞いて「知らなかった。」と驚く場面がありました。
　また、修学旅行が楽しみというなかで「ディズニーランドに行きたい」と話す人がいて、願いがかなうとよいなと思いました。

　３組のグループに入りました。
　午前のグループでは、中学校で楽しみなことについて、「部活動」、「新しい友達との出会い」、「体育祭」と答えていました。
　別の小学校の友達との出会いについて、楽しみと答えられることはすてきだなと思いました。今よりもっと友達が増えそうですね。

　２組の最後のグループでした。
　校長先生からの「小学校６年間で成長したことは」との質問に、「人と話せるようになった」、「精神面で成長した」、「あいさつができるようになった」などと答えていました。話しながら、自分の成長を改めて感じたようでした。