お話を聞いた後は、目が不自由な方にとって便利な道具を紹介してもらい、その道具を実際に触って体験しました。トイレ用のタオルやキッチン用のタイルなど、タオル類は手で触って分かるようにひもを付けたり、財布は小銭がスライド式になっていたりしていました。初めて見る道具がたくさんあり、みんな興味津々でした。

　目が不自由な方や介助する方をゲストティーチャーとしてお迎えし、授業をしていただきました。料理は火を使わず電子レンジで調理したり、スポーツをするときは音が出るボールを使ったりしているというお話を聞きました。目が不自由でも工夫して日常生活を過ごされているということが分かりました。

　のぞみ学級の先生に、バリアフリーについての話を聞きました。歩行するための器具や装具、机などの話を聞き、もっと知りたいと思うことを積極的に質問しました。身近にあるバリアフリーに触れることで、学習を深めることができました。

　３年２組の子どもたちが、運動場の砂場で楽しそうに活動していました。砂遊びかと思い近くで見てみると、袋に砂を入れて１ｋｇを量る算数の学習でした。
　秤の針がぴったりと１ｋｇをさしたグループは大喜びでした。１ｋｇの重さが体感できたことでしょう。

その４

その３

その２

　３年生は、デンパークへ校外学習に行きました。グループでお弁当を食べたり、公園では、アスレチックやローラースライダーなどで元気よく遊んだりしました。遠い道のりでしたが、頑張って歩くことができました。