三河安城小学校のシンボルツリーである、正門近くの「ケヤキ」やブランコの近くの「クス」の新緑がとても鮮やかです。校庭のいろいろな草木が春の芽生えから、初夏のみずみずしい緑色の葉に装いをかえています。
　太陽の光を浴びて光輝く葉からは生命力を感じます。
　

　葉といえば、今日の給食で「かしわもち」がでました。５月の給食だよりには「かしわもちは子どもが生まれて家が続いていくという意味で、えんぎのよいおかしです。」と説明されています。
　カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから子孫が続くという意味でとらえられています。同じような意味で「ユズリハ」という木もありますね。
　ゴールデンウィーク中には、５月５日の「こどもの日」があります。鯉のぼりや菖蒲湯など、子どもの健やかな成長を願った風習がありますね。
　三河安城小学校の子どもたちも、みんな元気にすくすくと成長してほしいものです。

　運動会に向けて、先生方でグランド整備とポイント打ちをしました。
運動場に何色かのポイントが並んだ様子を見ると、運動会の季節がやってきたという気持ちになります。

　全校集会で前期プロジェクト長の任命がありました。どのプロジェクト長さんも「よりよい学校にしたい」という強い意志を感じる返事でした。

　本校は「委員会活動」ではなく「プロジェクト活動」と呼んでいます。
校長先生からは『「飼育委員会」ではなく「動物大好きプロジェクト」というように、本校独自の名前が付けられている意味を考えて見ましょう。』とのお話がありました。

　高学年だけでなく、低学年の子たちも真剣な表情で校長先生のお話を聞いていました。