３問目は難問！　４年生の時の学年主任の○○先生が一番好きな給食のメニューです。
　これは難しい。子どもたちのアンケートでもダントツのトップである「ビビンバ」かと思いきや、まさかの「イカフライのレモンに」でした。でもこれもほとんどの子が正解です。よほど好きだったんですね。もしかしたら休んだ子の分の「ジャンケン大会」に参加してたのかも？

　歌のプレゼントは「世界に一つだけの花」です。昨年解散したあのグループの代表曲です。
　「もともと特別なオンリーワン」の１１０名です。それぞれの色を中学校でも輝かせてください。

　４年生からのメッセージは「中学生　大人への第一歩」でした。

　５年生の出し物は「思い出のアルバム」です。１年生の時からの思い出の写真を、様々なエピソードを織り交ぜて、プロジェクターで映してくれました。
　本当にかわいい１年生の頃の写真が出ると、卒業生からは歓声とも悲鳴とも言えるような声があがりました。６年間の成長はほんとうに大きなものです。この成長を支えてくれた家族に感謝です。

　５年生にとっては、卒業生は最も身近な存在であるとともに「あこがれ」の存在です。５年間のおつきあいの中で、卒業生はいろいろな場面でお手本として活躍してくれました。
　いよいよ来年度からは５年生が三河安城小学校を引っ張っていきます。その決意の気持ちも込められた出し物でした。

　５年生からのメッセージは「君の心に残る宝物」です。

　卒業生からは、それぞれの学年の心のこもった出し物とメッセージに感謝の言葉を伝えました。
　そして卒業生が始めた「あいさつの桜を咲かせよう」の心を、５年生以下が引き継ぎ、学校の中だけでなく、お世話になっている地域の方々にもあいさつができる三河安城小学生になってほしいという熱い願いが伝えられました。

　歌のお返しは「夢見るジャンプ」でした。この曲は今年の最初の歌声集会で卒業生が披露した曲です。
　卒業生の学年目標は「スタートライン」です。これは、今年の１年間が中学校という新しいステップへのスタートラインだという気持ちが込められています。「夢見るジャンプ」の歌詞に「大きくなりたくて、精一杯ジャンプする」という一節があります。卒業生は最高学年として常に様々なことにチャレンジしてきました。その姿はまさしく後輩たちの目標でした。

　卒業式を間近に控え、小学校生活のゴールラインに届こうとしている卒業生。今日の卒業生を送る会では、この６年間を振り返り、楽しかったこと、つらかったことなど様々な思い出と、１年生から５年生の温かい思いに包まれました。
　それでも、卒業生の視線は中学校生活のスタートラインをはっきりと見つめています。卒業式では、小学校生活を支えてくれた様々な人たちへの感謝の思いと、次のスタートラインに向かう決意を示してくれることでしょう。

　最後に在校生全員から「たんぽぽ」という歌が贈られました。
　この歌は、つらい、厳しい環境の中でも、地面にしっかり根を張って、懸命に咲くたんぽぽをあなたにおくりましょうという内容の歌詞です。
　これから中学校生活のスタートラインを迎える卒業生への最高の「エール」となりました。

　在校生のみなさん、温かい励ましの歌をありがとう。

　在校生が作ってくれた花道の間を通って、卒業生が退場します。温かい拍手と笑顔に送られて体育館を退場しました。

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その２

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　この会を中心になって企画・運営してくれた５年生のみなさん。本当にありがとうございました。とてもすばらしい会でした。

　今年最後のクラブ活動でした。１年間で１２回の活動でしたが、いろいろな作品を残すことができたクラブ、自分の技を高めることができたクラブなど、授業では得られない経験を積むことができました。
　来年のクラブ活動も、楽しく充実したものにしたいですね。

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その５

　いよいよ卒業式の練習が始まりました。椅子に座ったときの姿勢や、立礼、座礼の練習や、卒業証書授与の練習などを行いました。緊張感がある中にも温かい雰囲気の練習でした。
　
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　みんな引き締まった表情です。

その２
　証書授与の返事と校長先生から証書をいただくときは、それぞれが主役です。