３学期が始まりました。始業式では、校長先生から次のようなお話がありました。
「今年は、子年で、一番初めの干支になります。本来干支は、植物の成長の様子を表すもので、１番であるネズミ年は、成長に向かって種子が膨らみ始める時期であり、未来へ大きな可能性を感じます。また、動物のネズミは、大黒様の使いといわれるように農作物が豊作になり裕福になるといわれるようなりました。そして、ネズミは多くの子を産むため、どんどん発展していく意味をもっています。皆さんの一年も実りあるものになり、成長してほしいと願っています。
　そのために、目標を決めてほしいと思います。そして、３つの合言葉である「明るいあいさつ」「進んで学ぶ」「元気な心と体」を心がけてください。」
　続いて、児童代表として、６年生の佐橋綾隼くんが、３学期にがんばりたいことを次のように発表しました。
「ぼくの目標は、苦手な教科を克服することと、あいさつをしっかりすることです。国語は筆者の考えや人物の思っていることなどが分かるようになりたいです。社会は、授業の復習をしっかりすることに心がけたいです。また、あいさつについては、あいさつをすると自分も元気になれるので、いつでもどこでもだれにでも、すぐあいさつをできるようにしたいです。みなさんの３学期にがんばりたいことは、どんなことですか。がんばりたいことを決めて３学期に達成できるようにしましょう。」
　冬休み中は、大きな事故やけがもなく元気に過ごせたようです。３学期も充実した学校生活になるようにしましょう。