１年生はＳＥさんが授業の補助に来てくれたので、プログラミングに挑戦しました。スクラッチというアプリを使って、キャラクターを指示通りに動かせるように頑張りました。

　６年３組も２月２８日、２９日の２日間にワークショップを開催しました。それぞれのチームに分かれて、自分たちの得意・好きを生かして計画しました。ワークショップが終わると、１〜５年生から「楽しかった」「もっとやりたい」という言葉をもらい、「好きなことを仕事にできるのって楽しい。」「頑張ったことにありがとうと言われるのは嬉しい。」と振り返りました。

　１〜５年生までの子たちや先生方が、６年生のために「６年生を送る会」を開いてくれました。たくさんの練習をして準備し、ありがとうやおめでとうの気持ちを届けてくれました。そんな気持ちを受け止め、６年生は感謝の気持ちを込めて歌を贈りました。感謝いっぱいの一日を通して、卒業まで残り少ない日々を精一杯頑張ろう、最高の卒業式にしようという気持ちを高めました。

　先週の金曜日に６年生を送る会がありました。４年生では実行委員を募り、立候補した児童を中心に出し物を考えました。短い練習時間でしたが立派に発表ができました。リコーダー演奏とダンスホール演技のどちらも拍手喝采でした。

　５年生は応援メッセージと歌をプレゼントしました。応援メッセージでは、有志が全力で６年生への思いを叫びました。歌のプレゼントでは「夢の世界を」の歌詞を変え、６年生との思い出や感謝の気持ちを歌に込めました。６年生に向けて気持ちを高める行事になりました。

　３年生はお世話になった６年生に歌「とどけよう　このゆめを」、リコーダー演奏「パフ」、歌と手話「にじ」の３曲をプレゼントしました。「今までありがとう」「がんばってね」の気持ちを音楽にのせて送りました。当時の姿を思い出して懐かしむ６年生の姿が見られました。

　２年生からは懐かしんでもらうために、６年生が２年生当時の学芸会での演目の１場面を披露しました。ダンスを踊る場面では、６年生も一緒に踊ってくれて２年生たちも満面の笑みで楽しく踊りました。

　６年生を送る会の始めに、折り紙で作ったメダルを６年生にプレゼントしました。ペアと一緒に入場して６年生との思い出がまた一つ増えました。６年生と過ごした１年間の思い出ベスト３を発表したり、「やってみよう」のダンスを踊ったりして６年生へとどけました。当時１年生だった時のことを思い出して懐かしむ６年生の姿を見て嬉しそうにしていました。