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≪5年生国語の学習≫漢字の成り立ち

5年生のみなさん、国語の学習は進んでいますか?
課題の一つに「漢字の成り立ち」があります。

英語のアルファベットは、26しかないのに、
日本語は、ひらがな、カタカナ、それにたくさんの漢字
 覚えるのは、大変ですよね。

でも、漢字は、その文字一つ一つに意味があります。
どのようにして、その漢字ができたか知ると、
実は、漢字は、とても便利なことが分かります。

漢字は主に、次の4つの種類の成り立ちがあります。
・象形(しょうけい)文字…物の形をかたどったもの
・指示(しじ)文字…事がらを印などで示したもの
・会意(かいい)文字…意味を合わせたもの
・形成(けいせい)文字…音を表す漢字と、意味を表す漢字を組み合わせたもの

漢字辞典を見ると、それぞれの字も成り立ちが書かれています。

それでは、次の5つの漢字は、この4つのどれにあたるでしょう
「松」「小」「内」「川」「野」

≪ヒント≫
松…「木(き)」と「公(針のようにとがる)」をあわせた文字
小…小さい点が3つ→小さいことを示す
内…「Π」と「入(入る)」
川…川の流れるようす
野…「里(土地)」と「予(のびる)」を合わせた文字

ということで
「松」・「内」・「野」は、形成文字
「小」は、指示文字
「川」は、象形文字 でした。
実は、漢字の90%は、形成文字です。

ところで、「松」「小」「内」「川」「野」
この5つの文字、どこかで見たことあるよね。
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