最新更新日:2024/05/21 | |
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≪5年生国語の学習≫漢字の成り立ち
5年生のみなさん、国語の学習は進んでいますか?
課題の一つに「漢字の成り立ち」があります。 英語のアルファベットは、26しかないのに、 日本語は、ひらがな、カタカナ、それにたくさんの漢字 覚えるのは、大変ですよね。 でも、漢字は、その文字一つ一つに意味があります。 どのようにして、その漢字ができたか知ると、 実は、漢字は、とても便利なことが分かります。 漢字は主に、次の4つの種類の成り立ちがあります。 ・象形(しょうけい)文字…物の形をかたどったもの ・指示(しじ)文字…事がらを印などで示したもの ・会意(かいい)文字…意味を合わせたもの ・形成(けいせい)文字…音を表す漢字と、意味を表す漢字を組み合わせたもの 漢字辞典を見ると、それぞれの字も成り立ちが書かれています。 それでは、次の5つの漢字は、この4つのどれにあたるでしょう 「松」「小」「内」「川」「野」 ≪ヒント≫ 松…「木(き)」と「公(針のようにとがる)」をあわせた文字 小…小さい点が3つ→小さいことを示す 内…「Π」と「入(入る)」 川…川の流れるようす 野…「里(土地)」と「予(のびる)」を合わせた文字 ということで 「松」・「内」・「野」は、形成文字 「小」は、指示文字 「川」は、象形文字 でした。 実は、漢字の90%は、形成文字です。 ところで、「松」「小」「内」「川」「野」 この5つの文字、どこかで見たことあるよね。 |
安城市立明和小学校
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