音楽集会に向けて、合唱曲２曲に取り組んでいる６年生。
錦町小学校６年生音楽集会の伝統ともいえる曲「つばさをください」と、「HEIWAの鐘」に取り組んでいます。

今日は小グループに分かれて、表情や姿勢の確認をしたり、歌い方の工夫を考えたりしました。
タブレット端末で、出だしの音を確認し、何度も歌って試しました。
合言葉は「今、この時、歌う時！」
「学級みんなで歌うこと」は毎日積み重ねていくものです。
みなさんの歌声の成長は、学級としての、学年としての成長につながっていきますよ。

　６月２６日のロングタイムに、６年生から１年生に読み聞かせをしました。６年生は、１年生が見やすいように本を正面に開くことや、笑わせるような言い方するなど、１年生に楽しんでもらえるように工夫を凝らしました。また、会の進行も６年生が行い、感想を言ってくれた１年生にみんなで大きな拍手をおくるなど、こちらも６年生らしい姿が見られました。

家庭科「いためて作ろう朝食のおかず」の単元で、素早く、おいしくできるおかずを子どもたちが考え、調理実習を行いました。野菜炒めを作った児童の中には、火の通りにくい食材から順に炒めるようにしたり、スクランブルエッグを作った児童の中には、チーズを混ぜて自分の好みの味にしたりと、工夫を凝らした一品を作り上げていました。今回の経験をいかして、家族のために朝食を作ってあげられるといいですね。

６年生は今年から社会科で歴史を学習しています。その一環として、安城市歴史博物館の見学に行きました。子どもたちは、国の重要文化財になっている人面紋土器を見たり、実際に安城市で今年掘り出された土器にふれたり、火起こし体験をしたりと、昔の生活を肌で感じることができました。歴史博物館の見学の後には、安城市最大の古墳である二子古墳や堀内貝塚を見学し、古墳の大きさや実際の貝の様子に対して興味をもっていました。

6年生　縄文土器をつくろう　の様子です。

世界的なピアニストである、安城市出身の後藤正孝さんをお招きし、生き方を学ぶ貴重な講演会と、素敵なピアノ演奏をしていただきました。子どもたちは、今までに聴いたことのない超絶技巧のピアノ演奏に浸っているようでした。講演会後、「何事にも諦めずに挑戦したい。」「自分の両親に感謝したい」という思いを多くの子がもち、有意義な１時間となりました。