３年生のみなさん、「stay home（ステイ　ホーム）」で毎日すごしていますか？
みなさんの命が一番大切です。学校が始まるまで、もう少し待っていてくださいね。

今日、学校のキャベツを見に行くと、先週に卵からかえった幼虫がさらに大きくなっていました。
１枚目の写真は、キャベツをもりもり食べている幼虫の写真です。
３回くらい脱皮をして、大きくなったのかな？
教科書の２９ページの写真と見比べてみてください。

キャベツの葉には、先週と比べて２倍以上の卵が産みつけられています。
あれ？キャベツの間にモンシロチョウの成虫がはさまっていますね。（写真２枚目）
モンシロチョウも「stay home（ステイ　ホーム）」してるのかな。

気になって、２時間後、もう一度見に行ってみました。
すると、羽がキャベツにこすれてボロボロになったモンシロチョウが飛んでいきます。
モンシロチョウのいた場所には、新しい卵が産みつけられていました。（写真３枚目）
新たな命の誕生です。
モンシロチョウの中には、自分の体が傷ついたとしても、奥の方で卵を産もうとするものもいるのですね。
でも、どうしてかな。葉の外側にもたくさん卵がついているのに、なぜこのモンシロチョウは、自分の体がボロボロになりながらも、わざわざ奥の方に卵を産んだのかな？
写真のモンシロチョウになりきって、考えてみましょう。