卒業式まであと、１週間をきりました。今日は、初めての在校生と卒業生の合同練習を行いました。入退場の歌や拍手のタイミング、礼の仕方、お別れの言葉での卒業生と在校生の動きなど、ひとつひとつ確認しながら練習を進めました。
練習を重ねるごとに卒業への気持ちが高まっていくようです。
今年度は、フロアでの対面式ではなく、舞台上で証書授与を行います。その分、保護者席に少しゆったりできる予定です。

５年生の司会の児童の指示に従い、言葉や隊形の移動を練習しました。１〜３年生の代表児童は、お別れの言葉を大きい声で話すことができていました。カラーガードの児童を先導に卒業生・保護者が歩いて行くところを拍手で送ります。
この後、雨天時のために、校舎内での並ぶ位置も確認をしました。
２０日卒業式当日は、晴天に恵まれ、雨天時の練習は、無駄になることを願います。

　卒業式を目前に控え、６年間慣れ親しんだ校舎を６年生全員で掃除しました。どうすればきれいになるか自分なりに工夫し、ありがとうの気持ちをこめて黙々と掃除をする姿を、他の学年の子たちは憧れの眼差しで見ていました。

１年間頑張った児童、良い行いをした児童を西部っ子賞として、よく本を読んだ児童を多読賞として表彰しました。
次に環境委員会がエコキャップアートを披露しました。集めたキャップで、セイブ小、花イッパイの文字と花をデザインして作りました。
ひき続き、ペットボトル、空き缶、キャップ等の回収にご協力をお願いします。

3，4時間目に卒業生を送る会を行いました。各学年がそれぞれ工夫を凝らした、歌や踊りを披露して卒業生に感謝の気持ちを伝えました。また５年生は、１年から６年生までの思い出の写真やお世話になった先生方からのビデオメッセージを企画して、６年生に送りました。先生達からは歌と人文字でエールを送りました。６年生は、歌「未来」を在校生に歌って感謝の気持ちを表しました。
懐かしい写真やお世話になった先生方からの温かいメッセージに目頭を熱くし、涙ぐむ６年生もいました。
５年生は、この会を企画・運営し、成功させました。６年生から確実に伝統を引き継いでいってくれています。
いよいよ、卒業が近づいてきました。寂しい気持ちでいっぱいですが、職員、在校生一同で、心を込もった素敵な卒業式にして、巣立ちを祝いたいと思います。

卒業生を送る会の様子です。先生達の歌の様子と卒業生の様子です。卒業生は、みんないい顔をしています。