２００１年、大阪教育大学付属池田小学校に侵入した男が、児童８名を殺害し、児童１３名と教諭２名が負傷させた事件が発生しました。この事件以来、全国の小学校にフェンスや通用門のインターホンが設置されてきました。
　若い先生の中には直接この事件の記憶のない先生もいます。不審者侵入対応訓練もコロナの影響で、この２年間実施できませんでした。今日は安城警察署と市役所市民安全課の方をお招きして実施しました。
　不審者が侵入した際、危険が迫っていることをどのように周囲や職員室、警察に知らせ、不審者を教室に入れないようにするなど、どう子どもの安全を確保すればよいかについて訓練をしました。
　訓練後、安城警察署のお巡りさんから、子どもたちに万一の時には先生の指示をしっかりと聞くことや、登下校中などで、不審者に出会い、危ないと思った時には子ども１１０番の家などに助けを求めるなどのお話をいただきました。
　また、校長室で今日の訓練に関するご指導をいただきました。万一の場合に備えて、訓練についてきちんと振り返り、改善点、修正点を洗い出して、対応できるようにしていきます。

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　今日も少人数で学習を進めています。日本語が母国語ではない児童にとって、貴重な時間となっています。

　平日の午後の授業参観でしたが、多くの保護者の皆様にご参観いただました。また、今回の参観も各家庭１名の参観にご協力いただき、ありがとうございました。
　各学級の様子をお伝えします。

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