６年生では原爆投下時の広島の惨状が描写され「戦争と人間の生き方」「平和への願い」がテーマの『ヒロシマのうた』という作品が教材となっています。
　『ヒロシマのうた』と同じように戦争や平和をテーマとした本を友達に紹介します。子どもたちは『はだしのゲン』などの作品を読み、紹介カードを作っていました。　

　中部小学校では卒業文集を子どもたちがワープロ入力してつくります。６年間で自分が成長したと思うことをそれぞれの言葉で表現しています。

　明治から大正にかけての出来事をカードにして、年号順にならべてすごろくを作りました。子どもたちはすごろくづくりや遊びを通して、学習内容を整理しながら歴史の流れを理解していました。

その２

その１

その２

その３

その１

その２

その３

３学期の卒業プロジェクトに向けて、「先輩方はどんなことをしていたか」、「在校生にどんなことを伝えたいか」、「どんなことができるか」という観点で話し合いました。

グループごとに意見をまとめた後、それぞれのグループの意見を発表しました。
卒業プロジェクトは、６年間お世話になった中部小学校への恩返しの気持ち（愛校心）をはぐくむとともに、してプレゼンテーション能力を高める目的もあります。

　立方体や円柱といった、きちんとした形ではないものを、およそどんな形であるととらえ、その体積や容積を計算してみました。

　今まで算数の少人数学習の時間に使っていた教室が　エアコン設置工事のため使えなくなり、メディアルームでも授業をしています。

　６年生は５年生と同じ距離を走ります。
　小学校生活最後のマラソン大会です。北中はマラソン大会がありません。もしかすると、これから長距離走はすることがあっても、長距離走の大会（競技会）に参加するのは人生で最後になる子がいるかもしれませんね。

　６年生の大会記録は、女子が４分１３秒、男子が４分００秒です。

その３

　鉄棒の上がり技として、ひざ掛け上がりや逆上がりに挑戦しています。
　はじめに鉄棒にぶら下がったり、懸垂の姿勢をとったりしてウオーミングアップをしてから、それぞれ挑戦する技の練習をしていました。

その２

　卒業文集の各自のページには、作文と点描画による自画像、習字による漢字一文字が掲載されます。
　子どもたちはそれぞれ自分を表す漢字を選び、気持ちを込めて書いていました。３年生から授業で学んできた習字の集大成ですね。