今日は黒柳徹子さんが幼少時の思い出をつづった「父の言葉」という資料をもとに考えました。

【あらすじ】
　黒柳さんが小さいころ、生涯松葉杖を使わなければなくなるかもしれない足の難病を患ったが、奇跡的に回復できた。あるとき、同じ病気で隣の病室にいた子が赤い松葉杖をついて歩いているのに出会うと、黒柳さんは思わずかくれてしまう。その後、その子の姿を見かけると、その子に松葉杖をついていない自分の姿を見せたくないがために、横道にそれるようになる。
　ある日、黒柳さんが父と歩いている時、赤い松葉杖の子に出会う。黒柳さんは「だめかくれなきゃ」といって、父を引っ張り横道に隠れ、「あの子に足は見せられない」と半泣きになって説明する。
　その時、父は「そんなにかわいそうと思うなら、かくれないで、行ってお話でもしてあげればいいのに」という。この言葉が、現在の黒柳さんのボランティアやユニセフの活動の出発点となっている。
　
　５年２組の子どもたちは、自分だったら「話をする」か「かくれる」のかについて考えました。話し合いを通して、「話をする」のも「かくれる」のも相手のことを思うことがあることに気づき、相手のことを考えて行動することの大切さについて考えを深めていました。

その２

その３

愛知県社会科教育研究大会が本校で行われました。
中部っ子の学習の様子を見に、県内から多くの先生が訪れました。

３年生は、学区内の豆腐店の工夫について話し合い、販売店と消費者の願いとのつながりについて考えました。

話し合いを通して、友だちの考えの良さを受け入れながら、自分の考えを深めていきました。

４年生は、水道に関わる人たちの思いや水の使い方を考えました。

節水について、家族や周りの人へ発信するために、みんなでできることを考えました。

友だちと意見を出し合い、社会に求めらている自動車はどのようなものなのか、お互いに考えを深めました。

５年生は、自動車工場で働く人々の工夫や努力について考えました。

６年生は、震災への取り組みについて話し合い、自分たちにできることを考えました。

安城市の取り組みに任せるだけでなく、自分たちに何ができるかを考えました。

　杉の木学級では、今年公開されたディズニー映画「アラジン」に挑戦します。

その２

教育実習生の先生が研究授業を行いました。

おかしのはこが４つあります。
１つのはこにおかしが
５こずつはいっています
おかしはみんなでなんこになりますか

という問題について、式を立てたわけを明らかにして説明しました。
４と５の２数に対して、「同じ数」と「いくつ分」に着目して考えました。

その２

　杉の木学級では「ぼくらは防災リーダー」という単元で、防災について学んできました。今日は、大きな地震が発生した時にトイレが使えなくなったという状況をイメージして、どうしたらよいか考えたり、携帯トイレの使い方について体験したりしました。
　

その２

その３

　南海トラフ地震に対して県や市、町がどのような対策を講じているのかグループに分かれて調べてきたことを、色別にして黒板に整理しました。それぞれの地方公共団体が様々な取り組みをしていることがわかりました。
　これらの対策で万全なのか考えるうえで、市や県が地震が発生した時に行うことや準備していることと、地震発生に備えて地域住民に呼びかけていることの二つに分け、呼びかけに対して地域住民はどう行動しているのか考えました。

その２