ギャラリー風な展示スペース『さとまちアートギャラリー』に、いくつかの著名な美術作品を展示しています。
　本館１階には、ヴィーナスやキューピットなど神話の人物を美しく描いている、サンドロ・ボッティチェルリの『春』を、本館３階には、夢見るような表情を浮かべた少女の甘美な魅力を引き立てている、ピエール＝オーギュスト・ルノワールの『黄色いケープの少女』を展示しています。

　今朝も少し肌寒いですが、快晴の朝になりました。
　職員室前の花壇には、毎年とても美しい花を咲かせている本校自慢の「あじさい」が、若葉をいっぱいに広げて花のつぼみが少しずつ膨らんで、季節を待っているかのようです。どのような花をつけるのか、とても楽しみです。

　ギャラリー風な展示スペース『さとまちアートギャラリー』の著名な美術作品の中でも、特に、オランダの印象派の画家・フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの作品が、ひときわ目を引きます。
　ゴッホが、理想郷の象徴として、こよなく愛した黄色く明るい向日葵（ひまわり）を描いた『ひまわり』という作品と、アルル地方の運河にかかる、ラングロワ橋を描いた『アルルの跳ね橋』という、ゴッホの代表作のうちの２点を展示しています。

　昨日の雷を伴う大雨は、昨夕の間に回復して、今朝は少し肌寒い晴天の朝になりました。本校の子どもたちが、グランドにて、ソフト・フットの練習に元気に励んでいます。
　花壇では、パンジーなどの花や芝生が、黄、赤、緑など、その輝きを増しつつあります。

　本校の廊下には、絵画作品をギャラリー風に展示する『さとまちアートギャラリー』があります。校舎内の各所に設置したスポットライトのもと、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やゴッホの「ひまわり」、モネの「睡蓮」などの美術絵画を展示しています。
　中でも、教科書の表紙絵などで著名な画家様に特別にお願いして里町小学校の様子を描いていただいた「旅立つ春」という作品が、北校舎１階に展示されています。作品の前を通るたびに、立ち止まって、この素敵な作品をじっくりと眺めています。

　５連休の初日は、くもり空の静かな朝ですが、運動場には、ソフトボールの練習に励む元気な子どもたちの姿があります。
　校庭の花壇には、多くの花々が美しい花を咲かせています。