５年生が総合学習で、「ひったくりや空き巣などの被害に遭わないようにしよう」と呼びかけるためのポスターを作成しました。ポスターを学区に掲示してもらうために、篠目町内会事務所へお願いをしに行きました。持って行くと、町内会の方が早速、掲示板へはってくださいました。自分たちが作ったポスターを目の前ではってもらい、子どもたちはとてもうれしそうでした。
　ポスターは篠目町内にはられています。ぜひ、見てください。

　朝の時間を使って、全校のみんなに防犯の呼びかけをしました。今まで学んできたことを劇やクイズにすることで、低学年の子達にもよく伝わるものになりました。最後には、安城警察署の警察官の方から「今日の劇やクイズで学んだことをこれからも大切にしてください」と言っていただきました。
　６時間目には、劇やクイズを担当した子らでふり返りをしました。子どもたちからは、「今までの劇の中で、一番の達成感を味わうことができた」「自分たちで劇をつくる難しさを感じた。でも、今はもう終わっちゃったと、少しさみしい気持ちになった」という意見が出ました。劇やクイズを考えていく中では、紆余曲折あり、様々なドラマがありました。時に話し合いがうまく進まなかったこともありましたが、それらを乗り越えてできたものは、何物にも代え難い学びへとつながったと思います。

　５年生の総合学習では、「地域の小さな見張り番」として、地域の防犯について学習しています。今日は、一部の子どもたちが地域のスーパーへ出向き、防犯を呼びかける活動を行いました。
　子どもたちは地域の犯罪や、それを防ぐ方法についてチラシやパンフレットにまとめました。それを、安城警察署の方にも協力していただき、地域の人へ配りました。初めは緊張してなかなか声をかけられませんでしたが、慣れてくると「こんにちは！」「ありがとうございます！」と元気よくあいさつをしながら活動していました。子どもたちのがんばりで、用意していったチラシやパンフレットをほとんど配りきることができました。

梨の里小学校の近くのビックリブで、防犯のチラシ配りをしました。
始めは、地域の人に渡すときに「緊張する」と言っていましたが、いざ地域の人が来ると大きな声で呼びかけながら配っていました。
声をかけてくださる地域の人がたくさんいて嬉しかったです。
5年生の子たちが、一生懸命作ったちらしも入っています。
ぜひ、読んでみてください。