６年生の廊下は、教室のワックスがけの為に、机が廊下に運び出されています。ふと２組の教室に入ると、卒業までの日数をカウントダウンしているカレンダーが掲示されていました。卒業式の練習も順調に進んでいます。月曜日に登校してくると、卒業まで後７日。いよいよカウントダウンです。梨の里小学校で共に過ごす時間を大切にしたい、としみじみ感じる今日でした。

　今日は、お昼の読み聞かせの日。運動場では、卒業間近の6年生と一緒に遊ぶプロジェクトが行われている中、「本　大好き」な梨っこたちが、生活科室に集まってきました。今日のボランティアさんは、小川祥子さん。「まほうのえのぐ」「おいしい　ふくやさん」の２作を読み聞かせしてくださいました。
　図書館ボランティアさんが作ってくださっている「なしっこブックコーナー」も、すっかり春の装いです。

　３月６日（火）、３年生がホタルの幼虫とえさになるカワニナを、篠目公園とんぼ池に放流しました。篠目ホタルの会やライオンズクラブの方に教えていただきながら、活動しました。放流して観察しているうちに、「かわいくなってきた。」そうです。４月の終わりから、５月の初めに蛍がとぶそうなので、みなさんぜひ、足を運んでください。
　この体験が、梨の里小学校の子どもたちが蛍のとぶふるさとを自慢に思い、愛着をもつことにつながってくれたらうれしいです。

３月２日５時間目、外国語集会を開きました。梨っ子たちに、外国のことに興味をもってもらうとともに、１年間ALTとしてお世話になったジェニファー先生に感謝の気持ちを伝える会です。会の中では、校長先生からカンボジアの暮らしのこと、小野内先生からは韓国の安城（アンソン）の町や学校のことも教えてもらいました。ジェニファー先生とは、英語でハローソングを歌ったり、クイズをしたりして、英語に親しみました。
最後に児童を代表して、５年の鷲見君、６年の後藤さんが、ジェニファー先生にお礼を言ったのですが、後藤さんが英語であまりにもすらすらとお礼の言葉をいうのを聞いて、会場のあちこちから、「すごーい」と声が上がりました。

　３月１日（木）は卒業生を送る会でした。５年生が中心となって、在校生でみんなで卒業生に感謝の気持ちや「中学校でもがんばって」の気持を伝える会にしようとがんばりました。笑顔があふれ、和やなとてもよい会になりました。