音楽の授業でリズムをとる学習をしました。手を叩くところと叩かないところを耳や体で覚えていました。正しいリズムをとれた子は教科書に大きな丸をつけていました。

やるべきことが終わった子から、空いた時間を使って折り紙遊びをしました。鶴を折るだけではなく、折り方をタブレットで調べていろいろな形を作ることができました。

３年生が取り組んできた作品や学習プリントが返却されました。ファイルに綴じたり作品バッグの中に大事そうにしまったりしました。学びの足跡を大切にしてほしいと思います。

午後からの教室移動に向けて、教室の掃除が行われています。今まで使っていなかった教室に机を運び入れたり、段ボールの片づけなどを５年生が手伝ってくれました。先生たちが少ない分、子どもたちにとても助けられています。

運動場で元気よくドッジボールをしました。下級生よりも速いボールを投げたり避けたりできるようになりました。５年生に向けてお互いの中を深めるよい機会となりました。

自分の好きな絵を描いて、作品バッグの仕上げをしました。５年生になると細かい絵が上手に生き生きと描けるようになりました。こうした部分にも子どもたちの大きな成長を感じます。

卒業式後に壮行会を行いました。１年生から５年生全員で花道を作って６年生を送り出しました。保護者と並んで堂々と歩く卒業生に「ありがとう」「さようなら」と温かい言葉が投げかけられました。

小春日和の穏やかな朝を迎え、第６３回卒業証書授与式を挙行しました。卒業生２５名の凛とした姿に、６年間の大きな成長と自信を感じとることができました。校長先生の式辞では、６年生が学校のために本当によく働いてくれたことへ感謝する言葉が述べられました。また、地球上に生きる約１７５万種類の生き物のうち、人間として生まれるのは天文学的な奇跡であると紹介し、自分の命をこれからも大切にしてほしいと願いを話されました。校長先生の話を卒業生がしっかりと受け止めていました。

卒業証書を受け取った後、一人一人が会場に響く大きな声で将来の夢を発表しました。病気を治す医者や獣医、寿司職人、バスドライバーなど、自分の力を人のために使いという言葉が多く聞かれました。また、優しくお母さんのような人になりたいと話す子もおり、家庭でたくさんの愛情を受けて育ってきたことが伝わってきました。

在校生お別れの言葉では、いつも下級生の手本となって支えてくれた６年生に全員で感謝する気持ちが伝えられました。卒業生からは、６年間の思い出を振り返るとともに、育てくれた先生や保護者、周りの友達へのメッセージが述べられました。最後に卒業生全員で「さようなら、志貴小学校」とお別れを告げて卒業式が終わりました。

今年度末で役職定年を迎える校長先生に感謝する会がありました。児童会の子が中心となって、卒業証書や花束を渡したり、お礼の言葉を伝えたりしました。退場される校長先生を全校児童で拍手しながら見送りました。

６年生の修了式と同窓会入会式が行われました。志貴小の同窓生として代表の子が立派な誓いの言葉を述べていました。修了式では校長先生の話を聞いたり、PTAからの贈り物を受け取ったりしました。

３年生が運動場でフットベースを行いました。強い風が吹く中、ボールを扱うのに手こずっていましたが、蹴ったり捕ったり走ったりと、とても楽しむことができました。

音楽の授業で鍵盤ハーモニカの練習をしました。今日は「とんくるりん　ぱんくるりん」と「こいぬのマーチ」という曲を演奏しました。みんな息がそろっていて、きれいな音色を響かせることができました。

先週行った理科の実験のまとめをしました。グループごとに話し合いながら、水が何度で凍ったり沸騰したりするのかを確認することができました。

国語や算数のテストが返却されました。間違えたところをきちんと確認して、次につなげようとしていました。今日は社会のテストもあるようなので、がんばってほしいと思います。

これまでに学習してきたことをタブレットで復習しました。忘れてしまった算数の解き方や漢字の書き方を思い出すことができました。いよいよ３年生への準備が大詰めを迎えました。

６年生が思い出作りのために、ミニ運動会をしました。玉入れや綱引き、障害物競争など、全員が楽しめる種目を行いました。全力必死がスローガンの６年生だけあって、全ての競技が白熱していました。

６年間の小学校の思い出がつまったアルバムを受け取りました。懐かしい写真を眺めたり、友達にメッセージを書いてもらったりしました。あと少しで卒業です。残り少ない日々を大切にしましょう。

運動場から元気な１年生の声が聞こえてきます。チームでサッカーの試合を行いました。相手の守備をかいくぐってボールがゴールラインを越えると仲間とともに喜んでいました。