教室に入るなり、子どもたちに、「心に残った風景ってありますか？」と質問されました。
「夕焼けの真っ赤な空」と答えたものの、「ところで、何の授業？」と聞いてみると、道徳の時間でした。
「道徳で心に残る風景？」と不思議がる私に、「最後まで見てたら、分かりますよ。」
でも、発表したい子が多すぎて、とうとう最後まで、みんなの心に残った風景の発表で終わってしまいました。
でも、だんだん分かってきましたよ。
きっと、私たちの身近にある自然のすばらしさを感じ取ろうとしているんだね。

この時間は、教室の中は子どもは一人ぼっちでした。
私が入っていくと、「大人の人数の方が多いなあ。緊張するなぁ。」とつぶやくので、笑ってしまいました。
少し寂しいかなと思いましたが、とっても集中して漢字の学習に取り組んでいました。

ゴムボールを弾ませて、テニスを楽しむことができました。対戦相手がどんどん変わる中、勝っても負けても笑顔でプレーしていました。

運動場で４年生が「秋みつけ」をしています。渡り鳥や落ち葉など、春や夏には見られなかった動植物を見つけることができました。珍しいものを見つけたときはとても喜んでいました。

家庭科の授業で、人が生活するのに必要となるお金のことを学びました。食事や交通費、税金など、あらゆる面でお金が必要になることを理解しました。

２学期を振り返りながら、自分が成長したところを発表しました。人の手伝いができるようになったり、好きなゲームをがまんしたりするなど、一人一人の成長を感じることができました。

図工の授業で、くるくる回しても面白いデザインを考えました。友達の考えを参考にしながら、オリジナルの作品を作り出すことができました。

現代では、自動で人のサポートをする機械がたくさんあります。電気自転車や車の自動運転など、新しい技術をどのように使っていくのかを全員で考えました。

友だちが黒板に書いているときに、みんなが一生懸命に見ているところが素敵です。
とっても真剣な瞳です。

算数の研究授業を行いました。
かけ算を使って、箱に入ったドーナツの数を求めました。
発表したい子がたくさんいて、手がよく挙がってすばらしいです。
でも、なぜその式になるのかをみんなに説明するのは難しいね。

稲刈りが終わったあとの田んぼに、藁やたい肥をまきました。やる気に満ちた５年生の活躍で、予定よりも早く作業が終了しました。来年も元気なお米が育つとよいですね。

お米を刈り取ったあとも、田んぼの手入れをすることが大切だと学びました。田んぼの学習を通して、少しずつ５年生も大人に近づいてきたように感じます。来月の「もちつきの会」がとても楽しみです。

授業参観後にPTA研修会を行いました。シンガーソングライターの「杉浦　貴之」様をお招きし、がんの余命宣告から人生が大きく変化した体験談や、家族への愛情の深さなどの話を聞くことができました。明日から生きることに前向きになれる、とてもよいお話でした。

今日は保護者の方とともに、うどん作りをしました。麺を切ったり、ゆでたりして楽しく調理することができました。これからもお家で料理の手伝いができるとよいですね。

１年生は「くりのみ」のお話を通して、思いやりや親切な行動について考えることができました。相手を思いやるウサギの気持ちをくみとって、やさしい人の心の中をのぞこうとしました。

２年生の算数では、九九を速く言う練習をしたり、だるま落としの長さを答えたりしました。たくさんの子が発言し、成長した姿を保護者の方に見ていただけました。

３年生の算数では、黒板に書かれた筆算を計算しました。かける数字に「０」が含まれていると、位を揃えることに苦労する子もいました。間違えただけ成長につながるので、あきらめずにがんばってほしいと思います。

４年生が完成した版画を教室で発表しました。工夫した点や難しかったところなどを一人ずつ説明しました。友達の作品から学べたことを伝え合うことができました。

５年生が調べてきた「心に残る言葉」を発表しました。聞く人に伝わるように、話し方を工夫する子もいました。友達の話にしっかりと耳を傾けている姿がとても素敵でした。

これまでの国語の授業で、相手の印象に残るような文章構成や話し方について学んできました。今日の発表では、多くの子が成長した姿を見せ、よい発表に自然に拍手が起きていました。