明日はいい１日になりますね。
雨だけ、全てが終わるまで待っていてほしいのですが。
「私、家に帰ったら、てるてる坊主作ります。」と、言ってくれている人がいました。

みんな、６年生のために頑張ってくれています。
ありがとうございます。

４年生、５年生のみんなが残って、明日の卒業式準備を行ってくれています。
どこをのぞいても、みんな真剣な表情で黙々とお掃除したり、準備したりしてくれています。

修了式ではPTAから記念品をいただいた後、PRA副会長　平岩様よりお祝いの言葉をいただきました。
「今日は帰ったら、お家の人にありがとうをぜひ言ってください。」
子どもたちは、ここまで大きく育ててくれた家族の愛情をかみしめたことでしょう。
続いて行われた同窓会入会式では同窓会長　榊原様よりお言葉をいただきました。
震災の避難所でのお話から、普段からの行いがいかに大事かに気付かせていただきました。
「体育館に掲げられている『人を先に　私を後に』の気持ちをもって過ごしてください。」
児童代表が「地域社会に役立つ人間になることを誓います。」と誓いの言葉を述べました。

昨日行った卒業式予行演習の様子です。
予行演習の子どもたちの様子を見ているだけで、目頭が熱くなってしまいます。
ピアノで子どもたちの思い出の曲が演奏されると、思い出がよみがえってきます。

「ぽかぽか大さくせん」素敵な取り組みですね。
みんなに喜んでもらえたことや自分が嬉しかったことなど、心がぽかぽかしたできごとをカードに書いて掲示していくようです。
「お手伝いを頑張って、家族に喜んでもらえた。」
「大きな声であいさつできた。」
読むだけで、ぽかぽかしてきます。

手作りしていたたくさんのかごは、志貴小の先生たちへのプレゼントだったようです。
かごにこれまた自分たちで作ったドライフラワーを生けて、かわいくラッピングしてありました。
感謝の言葉を添えながら、お手紙といっしょにいただきました。
お手紙はすぐに読ませてもらいました。
花かごは部屋に大切に飾らさせてもらいました。
とても嬉しかったです。ありがとうございました。

子どもたちが楽しみにしている読み聞かせですが、今年度も残すところ1回となってしまいました。
来年度は、できれば、1学期からスタートさせたいと思っています。
たくさんのボランティアの方のご参加をお待ちしております。

タブレットで気をつけるポイントを見ながら、お手紙を書いていました。
素敵なかごもたくさんできあがりましたね。
でも、まだ作る必要があるみたいで、準備を進めていました。

１年生も「算数の友」が終わった子から、読書やタブレットに取り組んでいました。
「スイミーのお話をページごとに書いたんだよ。」と、見せてくれたので、びっくり。
なんと、声で入力しているようです。
「見て見て！志貴小学校だよ。」地図を見せてくれたり、プログラミングで何十ものブロックを組み合わせて、複雑な動きを指示したり。
「すごいねえ！」と何十回も言ってしまいました。

自分のやらなければいけないことが終わった人から、タブレットや読書を行っていました。
タブレットでちょうど学校のホームページを見てくれている子もいました。
１年前のホームページを見ながら、一緒に「懐かしいねえ。」と話しました。

最後の振り返りを書いていました。
静かに真剣に書くことができていてすばらしいです。

作品バックに思い思いの絵を描いていました。
バックに入れて持って帰る作品も並べていましたが、この1年でたくさんの作品を作ってきたのだなあとしみじみ。

卒業式まであと４日となりました。
「運動会であれだけ素晴らしい演技を見せてくれた５、６年生なので、卒業式も精一杯の力を発揮すればもっとやれると思う。特に５年生は、他の学年が参加することができない卒業式に代表で出ることができるのだから、みんなの思いを背負って。」という先生からの熱い思いを聞きながら、子どもたちの思いも高まってきたことでしょう。
表情や姿勢から感じることができました。

　愛知県では３月２１日まで、「まん延防止等重点措置」が再延長されることとなりました。安城市市民生活部危機管理課コロナ対策係より、感染対策防止の案内が届きましたので掲載します。下のリンクをご覧ください。

リンク→まん延防止等重点措置チラシ

漢字プリントに取り組んでいました。
プリントが終わった人から、タブレットに取り組んでいました。
キーボードをほぼ10本の指を使って打っている子もいて、びっくり。
いつまで経っても、人差し指1本で打っている私とはえらい違いです！

子どもたちの関心は、「せっかく書いても家族には見せないのでしょ？」
志貴小は、思い出ファイルに6年間のいくつかの作品を綴じ、卒業の時にもらうことになっています。
6年間の足跡が詰まったファイルは最高のプレゼントになるのですが、どうやら、今回書く一文字もファイルに綴じちゃうのかな。
子どもたちが言っていることにも納得です。家族へのメッセージだから、すぐに家族に見せたいという気持ちですね。
また、担任の先生と相談してみてね。

５年生も6年生もテストに取り組んでいました。
今年度ももうすぐ終わりですからね。
テストが終わったら、読書を楽しむ子とタブレットを楽しむ子の姿が。
こういった光景もいつの間にか見慣れてきました。

帰る用意をしていたら、校内放送が鳴り始めました。
みんな急いで席に着いて、放送に耳をすませます。
「11年前の今日、14時46分ごろに発生した地震と津波で多くの方の命が奪われました。」
全校児童で1分間の黙祷を捧げました。
小学生の子どもたちには、その記憶がある子はいません。
しかし、しっかりと語り継いでいかなければいけません。
二度とこのような悲しいことが起こらないように。
たとえ、大きな地震がきても、自分の命を守ることができるようにするために。

グループごとに考えたリレーコースに順番に挑んでいました。
跳び箱あり、ハードルあり、サッカーボールを蹴ってゴールに入れたり、バスケットボールをドリブルしたり、盛りだくさんの障害物リレーです。
「○○ちゃん、がんばれ〜」と、チームで応援し合う声が運動場に響いていました。