後半は、梨の先生に子どもたちからの質問に答えていただきました。
時間が足りない中で、私も、どうしてもお聞きしたかったことを質問させてもらいました。
「今後、安城で梨が作られなくなることはありますか？」とお聞きしたら、「このままだとそうなるかもしれません。」という答えでした。とても、ショックでした。子どもたちからも、「え〜！」という驚きの声が聞こえました。

今日は、梨の先生に来ていただき、映像を見ながら梨作りや梨についてのお話をしていただきました。
先生は、安城の梨はとても有名だと思っていたのに、生産量は意外と少なく、安城市のスーパーで売られている梨が県外から来たものが多いということにびっくりしました。そして、今、生産している人がお年寄りが多いということにもショックを受けました。
そのうち、安城で梨が作られなくなったらどうしよう〜。絶対に嫌だな。

緊急事態宣言下の志貴っ子タイムということで、放送と資料をパワーポイントでテレビに映し出すとい形の発表でした。
マスク生活での困っている点や良い点を志貴っ子へのアンケートで分析しました。その結果、「友達の顔がよく見えない」「声が聞き取りづらい」ということに困っていることが分かりました。それを解消するための方法を教えてくれました。
『目は三日月型、アイコンタクト、口を大きく動かす、からだの動きをつける』
すごくよい方法だと思います。先生も今日から心がけます！

愛知県教育委員会が、公式Twitterを開設しました。県の教育施策やイベント情報等を随時発信しますので、ぜひ御覧ください。
ホームページ右側のリンク内にある愛知県教育委員会の中の「愛知県教育委員会公式Twitter」をクリックしてください。

今年度はプール開放が中止となったため、教職員のみで救急法講習会を行いました。
初めに、救急処置を行い児童の命を救うことができた宮崎県の学校での事例をビデオで見ました。
次に、心肺蘇生について確認し、実際に行ってみました。
毎年、こうやって真剣に講習会に取り組んでおくことが大事だと思います。

市役所の働きについて勉強していました。
どんな役割があるか、教科書から見つけ出していました。
先生の「9つ書いてあるね。」の声に、「えっそんなに。絶対に自分でみつけたい！」と、頑張って探していました。

乾電池のプラスとマイナスを変えるとプロペラの回る向きは変わるのかということを考えていました。
先に予想を立て、そのあと各自、実験を行なって確かめました。
「回るのが速すぎてよく分からない。」と、最初、困っていた子どもたちでしたが、紙を付けてみたり、スピードが落ちたところで指で触ってみたりと、工夫を凝らしていました。
諦めなところが素晴らしい！

スペシャル伝言板を製作中です。
糸のこぎりをつかうのは初めてだそうですが、信じられないくらい、みんな器用に使っていました。
曲線に挑戦したり、すごく細かいラインを切ったり、「こだわりの作品作りのためには努力は惜しまない」という気持ちが伝わってきました。
「特技は糸のこぎりです。」と言えそうです。

２放課に１・２・５年生がとても喜んで見てくれたので、昼放課には３・４・６年生に公開しました。
廊下には、ホタルを見るための順番を待つ長い列ができました。
見終わった後には、「すごかった！」「きれいだった！」と感想を聞かせてくれました。

教室を覗くと、１匹の青虫が元気がないことを教えてくれました。
色が少し黄色っぽくなって、あまり動かなくなったそうです。
前に言っていたコマユバチに卵を産み付けられたのかも…と、とても心配していました。産み付けられていませんように！と一生懸命願いました。
家庭科では、コースター作りを頑張りました。

今日は３学年の子どもたちに、ホタルを公開しました。
「ホタルが光っているところを初めて見たよ。」という子も多く、みんな大喜びで見ていました。
私も、ホタルが光り始めたときは、思わず歓声を上げてしまいました。ほわ〜ほわ〜とあちらこちらで光る様子は幻想的でとっても素敵です。

学校の南吉池に放流したホタルは、まだ光っているのを確認できていません。防犯灯がとても明るいので、もしかしたら光っているのが見えないのかもしれません。
そこで、地域の伊藤さんと澤田さんが「子どもたちに光っているホタルを見せてあげてください。」と、ホタルを持ってきてくださいました。

最近、「ホームページを見たよ。」と言ってくれる子がいて、嬉しくなります。
「撮った写真、全部は載せてないの？」と聞かれることもあります。
志貴っ子の頑張る様子をたくさん覗かせてもらっていますが、ホームページでは、そのほんの一部しか紹介できていません。
載ったかなと楽しみに見てくれて、載っていないこともあるよね。ごめんなさいね。

「光と色のファンタジー」の作品を作るために、台紙にトレーシングペーパーを貼り付ける作業を行っていました。ちょうどいい量のボンドを出すのに、みんな苦労していましたね。
志貴っ子は、自分の作業が終わったら、すぐに友達を助けます。
どこの学級を見ていてもそうです。３年2組でも、あちらこちらで助け合っていました。
とても誇らしい気持ちになります。

自分たちが畑で育てている野菜の観察を行いました。
ナスやトマト、きゅうり、一人一本の苗を育てています。
先生からの「どんなところを観察しますか？」の問いかけに、「大きさ」「長さ」「におい」「手触り」「葉っぱの数」と、どんどん答えが返ってきます。
「わあ〜！ちっちゃいトマトの形のがついてる」「花もある！」と、一生懸命に写真に撮ったり、観察カードに書いたりする子どもたちでした。

おまけの話です。
2年生の子が、探検に来る前に書いていたのは、「校長室は校長先生がくつろぐ部屋」
それを見せてくれながら、「やっぱりくつろぐは後で直しときます。」と。どうやら、私に気を遣ってくれているようです。私は、笑い過ぎて、涙が出そうになりました。
「くつろぐ」という言葉、とても気に入りました。
みんなが、くつろぎに来てくれる校長室になるといいなあ。子どもたちや地域の人、いろいろな人にとってくつろげる場所になるといいなあ。

特別教室にはいろいろな道具が置いてあって、「これ、なんだか分かる？」「分かんない。」「これは琴です。４年生以上の人がクラブで…」と、2年生の子が上手に説明してあげていました。

特別教室にもワクワク、ドキドキ。
みんな、嬉しすぎて、ちょっとハイテンションです。
2年生の子頑張って作った教室案内表示もとても素敵です。

校長室では、「写真がいっぱいある。」「校長先生は男の人がすごく多いよ。」「校長先生は22代目なんだね。」と、目をキラキラさせて、たくさんの秘密を見つけてくれました。

2年生と1年生がグループになり、2年生が1年生を案内しながら、学校探検を行います。
2年生は、この日のために、たくさんの準備をしてきました。
1年生も昨日から、とても楽しみにしていたそうです。
さあ、いよいよスタートです。