大きな拍手の中、どの子も堂々と胸を張って退場し、立派に卒業式は終了しました。

　お別れの言葉では、在校生、卒業生それぞれの代表児童が言葉を読み上げ、思いを伝えました。最後は６年生全員で「さようなら」を伝え、締めくくりました。

　校長式辞、ＰＴＡ会長祝辞では、思いの込もった言葉が卒業生へ贈られました。

　卒業証書授与では自分の名前が呼ばれると全員返事をしてその場で起立しました。代表児童が校長から卒業証書を授与されました。

　ピアノ演奏をＢＧＭに卒業生が厳かに入場して式が始まりました。

　卒業生が１〜４年生とのお別れをしました。１〜４年生の代表児童がお別れの言葉を伝え、卒業生代表はお礼の言葉を伝えました。

　卒業式の朝、卒業生が最後の登校をしました。受付でコサージュをもらうと、うれしそうにそれぞれの左胸に飾っていました。

　４，５年生が明日の卒業式の準備をしました。お世話になった６年生に気持ちよく卒業式に臨んでもらおうと、一生懸命に体育館での会場作りや体育館回りの準備を進めました。明日の卒業式で６年生は４，５年生が思いを込めて準備した会場から立派に巣立ってくれることと思います。

　善行賞授与や表彰に続いて、最後は６年生から校長、教頭、教務主任に対して感謝のメッセージが送られました。手作りの作品には６年生一人一人からの心のこもった言葉が書かれていました。

　校長の話では、カーリング女子オリンピック代表チームの言葉を引き合いに、笑顔やポジティブさ、仲間とのつながりの大切さなどについての話を聞きました。
　善行賞授与では２名の児童がよい行いを称えられて表彰を受けました。

　明日の卒業式を前に、６年生の修了式が行われました。修了証と安城市やＰＴＡからのお祝い品が代表児童に渡されました。代表児童だけでなく、６年生全員がよい緊張感をもって式に臨んでいました。

　教科書の「マサラップ」を読んで、めあて「他の国の人となかよくなるために大切なことについて考えよう。」に取り組みました。外国語でのコミュニケーションに挑戦した登場人物の気持ちについて「分かってもらえてよかった。」「笑顔になってくれてうれしい。」などと考えを発表していました。

「ことばのアルバムを作ろう」の学習に取り組みました。今までに学んだ作文の書き方を使って、１年間の学校生活を振り返って書いていました。

「ボールけりあそび」の学習に取り組みました。はじめにパス練習をした後に、ゲーム形式の練習を行いました。ボールを追いかけるとともに、動きながら味方にパスをしてボールをつなごうとしていました。

「お別れのことば」では、５年生代表と卒業生代表が言葉の一節を読み上げました。本番ではお互いにどのような言葉が送られるのか、今から楽しみです。

　５，６年生が合同で初めての練習に取り組みました。式の流れの確認と練習を行いました。
　入場では５年生が見守る中、卒業生は堂々と入場しました。起立の姿も証書授与の返事も卒業生らしく立派に行っていました。

　マイタブレットを使って、ｅライブラリーでの学習に取り組みました。自分のアカウントでページにアクセスして各自のペースで４年生の学習内容を復習しました。

　１年間お世話になった教室や廊下、机、ロッカーなど感謝の気持ちを込めて、きれいにしました。来年度使う人が気持ちよく使えるように丁寧にしっかりと掃除をしました。

「わたしのベストブックを作ろう」の学習で、めあて「いままでに書いた文章をふり返ろう。」に取り組みました。自分が１年間で書いた文章のベスト３を選んで、工夫したことや書く時に気を付けたことをまとめました。「自分で考えたたぬきとねずみの物語」や「生活作文」、「じんざへの手紙」などを選んでいました。

「ことばのアルバムを作ろう」の学習で、めあて「１年間のできごとをふりかえってみよう」に取り組みました。１年間に自分が書いたいろいろな文章を読み返し、「まちたんけん」や「うんどう会」、「学しゅうはっぴょう会」など心に残っている出来事を見つけていました。