教材「みんな　いきている」で「いきているなあ」と感じるのはどんな時かについて考えました。教科書を読んで、自分のことに置き換えて考えました。「カタツムリの世話をする時」「絵本を読んでもらっている時」「朝、顔を洗った時」「運動をする時」などと、それぞれが「生きている」ことを感じる時について発表し合い、命についての考えを深めました。

　久しぶりの太陽の下で草取りをする高学年の姿を見て、「草とりをしてもいいですか。」と、途中から１年生や３年生の児童もボランティアに加わりました。みんなの頑張りで、片付けの時には袋満杯の草が集まりました。児童による自主的活動の輪の広がりを感じました。

　中放課に児童会が自主的活動「草とりワッショイ」の２回目を行いました。開始前に代表委員長が全校放送で高学年に呼び掛けたところ、５０名以上の児童が草とりに集まりました。

「リレー」のタイム計測をしました。準備運動では、体操後に１列で距離を保ってトラックをジョギングで回りました。いよいよ本番のタイム計測では、チームごとに立てた作戦に従って走順を決め、リードのとり方やバトンパスのタイミングに気を付けて走りました。トラック４周８００mを２分少々の記録で走りました。

「環境問題について報告しよう。」の学習で課題「学習の見通しを立てよう。」に取り組みました。文章を読んで気づいたことを各自でノートにまとめ、「資料の説明が分かりやすかったです。」「二酸化炭素と地球温暖化の関係をくわしく説明しています。」などと発表し合いました。その後、報告文を書く活動では、どのようなことに気をつけるか考えました。

「サーカスのライオン」で学習課題「男の子がたずねてくるときのじんざの気持ちを考えよう。」に取り組みました。「『もうねむらないで、まっていた。』の文から、とてもうれしかったのだと思います。」などと物語文からじんざの気持ちを読み取っていました。最後にじんざへの手紙を書き、発表し合いました。

　英語での自分の名前の表記について学習しました。はじめに教科書のローマ字表で日本語の発音とアルファベットの対応を確認しました。次にchiやtsu、shi、長音など国語科で学習したローマ字と英語の表記の違う文字を探し、それぞれの書き方を学びました。習った文字を使って英語で自分の名前の書き方を練習し、覚えました。

　教材「生きているしるし」で命について考えました。生まれたばかりの妹を見た主人公の気持ちが、予定日より２か月早く生まれた自分に対する両親や医師の思い・願いを知ることでどのように変わったか、意見を出し合いました。最後に全員で「なぜ命は大切なのだろうか。」について話し合いました。「みんなとも会えるから。」「いろいろな人に支えられている命だから。」「親からもらった大切な命だから。」など意見を発表し、命の大切さについての考えを深めていました。

「ふしぎなのりもの」を描きました。自分の身の周りにある物をモチーフにして、自分が乗る乗り物を考えました。大好きなカブトムシやおもちゃを元に、飛行機や船を考えたり、学校で使っている筆箱を自動車にしたりして、アイデア豊かな作品を描いていました。次回は絵の具を使って完成させます。

「たぶれっとの　つかいかたを　しろう。」の学習に取り組みました。一人１台のタブレット端末で起動、ログインの方法を学び、カメラ機能を使って写真撮影のしかたを習いました。後半にはｅライブラリへのログイン方法も覚え、実際にタブレット上で算数の問題に挑戦しました。こつを覚えると、自分でどんどん問題を解き進めていました。

　用水路で採集し、飼育と観察を終えたザリガニを昨日のクラス会議で決めたとおりに、元いた場所に帰しに行きました。出発前、名残惜しそうに水槽からバケツにザリガニを移しました。用水路に着くと、１匹ずつそっと水中に逃がしていました。ザリガニの飼育を通して、小さな命も大切にしようとする子どもたちの心の成長をうれしく思いました。

　２時間目には、茎や根、葉の断面図や表面の観察をしました。児童は、それぞれに赤く染まているる部分があることに気づき、「根や茎、葉を通って体全体にいきわたること」「茎や根、葉には水の通り道があること」を理解しました。

「植物の成長と水の関わり」の学習で「根から取り入れた水は、植物の体のどこを通って体全体にいきわたるだろう」という課題に取り組みました。１時間目にホウセンカを植物染色液を入れたビーカーに付けて準備をしました。その後、予想を立てました。児童は、「茎を通って体全体にいく。」「葉の先までいく。」などと予想をしました。

「生活習慣を見直そう。」の学習に取り組みました。はじめに「元気アップアンケート」を書いて、自分の生活を振り返りました。その後、体に良い習慣と体に悪い習慣を発表しました。「ゲームをやりすぎると、寝る時間が遅くなる。」「視力が低下する。」「ゲーム依存症になる。」などと生活習慣の健康への影響について様々な意見が出されました。よりよい生活習慣を考えるよい機会となりました。

「なつやさいの　おいしいたべかたと　えいようをしろう。」の学習をしました。栄養教諭の先生と一緒に夏野菜の調理方法について考えました。野菜には体の調子を整える栄養があることを学び、夏野菜の分類について考えました。「ピーマンは、中身がないけれど、色が濃い野菜の仲間だと思います。」「ナスは中身が白っぽいので、色の薄い野菜の仲間だと思います。」などと考えを発表し合いました。

　クラス会議で「生きものさんのこれからを話し合おう。」というテーマで話し合いをしました。採集して観察し、「生きもの　ふしぎ　はっけん　はっぴょうかい」を終えた生きものたちをどうするか考えました。「もっと観察したいから、このまま飼う。」「本に書いてあったから、秋まで家で飼う。」など、理由とともに様々な意見が出されました。話し合いの結果、「仲間と会えるように、捕まえた場所に逃がす。」ことになり、みんなで元の場所に帰す計画を立てました。

「垂直や平行な２本の直線について考えよう。」の学習に取り組みました。今までに学んだ垂直や平行な２本の直線の性質を利用し、紙を折って作図する方法を考えました。各自の考えた作図方法を紹介し、それぞれの考えを比べました。正しく垂直や平行がかけているか確認する方法を実演し、発表し合いました。

「きゅうしょくのくにを　たんけんしよう。」の学習に取り組みました。給食センターの栄養教諭の先生が、５つの国の話にたとえて、給食の献立が決まってみんなが食べて片付け終わるまでを分かりやすく紹介してくれました。調理場で使う柄杓やしゃもじを見た子どもたちは、自分の身長よりも大きいことに驚いていました。最後に「いろんな人が給食の準備をしてくれていることが分かりました。」「今日からは給食を残さないように食べたいです。」などと感想やこれからのことを発表しました。

「はらい、曲がり、反り、はねをマスターしよう。」をめあてにして、学習に取り組みました。書写ボランティアさんからポイントを聞いて、実演を見て、練習に取り組みました。筆先の向きや筆を動かす方向、力の入れ具合（太さ）に気を付けながら、集中して書いていました。

「風切るつばさ」で学習課題「３，４を読んで、人物関係図をまとめよう。」に取り組みました。本文の叙述から２羽のアネハヅルの気持ちを考えました。クルルの気持ちを「俺なんかいらない。」「これからも助けはいらない。」「自分が死ぬこともどうでもいい」、カララの気持ちを「申し訳ない。」「クルルに死んでほしくない。」などと読み取って発表し合いました。