長距離走大会の試走をしました。２年生は校内コースを走ります。最初に担任を先頭に全員でコースの確認をしながらゆっくりと走りました。後半は男女別で本番どおりにコースを２周走って、タイムを計測し、順位を競いました。子どもたちからは「今日よりも１秒でも早く走るように頑張ります。」「前にいる子を抜かせるように頑張ります。」などと本番への意気込みを話してくれました。

「ものと　ひとの　かず」の学習で、めあて「〇をかいて　なんばんめかを　かんがえよう。」に取り組みました。「〜さんの前に７人います。〜さんは前から何番目になりますか。」の問題で、人を〇印で表して図にかき、前から何番目になるか考えました。自分の考えを黒板に書いて発表し合いました。授業のふり返りでは「〇をかくと、なんばん目かや、まえになん人いるかがわかる。」とまとめていました。

「色を重ねて、夢を広げて」の学習で、版画の作品鑑賞会を行いました。「テーマは冬の森です。きれいな色合いになるように赤色をぼかすように塗りました。」「テーマは夕暮れの海です。大きな花を彫るのにすごく時間がかかりましたが、思ったよりもきれいにできました。」などと作品紹介をしました。紹介を聞いて「○○くんの作品の画面構成のバランスがとれています。」「○○さんの作品はテーマを表すように工夫されていると思いました。」などと感想を伝えていました。

「いろいろながっきの音をかさねて　えんそうしましょう」の学習に取り組みました。３つの班に分かれて、ウッドブロックやカスタネット、タンブリンなど７つの楽器を一人一人が担当し、「かぼちゃ」の合奏に挑戦しました。途中で「楽譜に『弱い音からだんだん強く』と書いてあるので、最後は大きく音を出した方がいいと思います。」などの意見が出され、演奏に工夫を加えていました。

　長距離走大会の試走をしました。１年生にとっては初めての長距離走大会。本番と同じように校内コースを２周走って、順位を競いました。息を切らしながらもそれぞれの力を振り絞って走る姿が印象的でした。走り終わった後は「途中から疲れたけれど、最後まで頑張りました。」「本番は今日よりも頑張ります。」などと話していました。

　１２月４日から始まった「人権週間」にちなんで、「世界人権宣言から学ぼう」を題材に、クラス人権宣言を考えました。児童は、クラス人権宣言を作るときに参考にした世界人権宣言の条文と、参考にした理由を発表しました。「社会科で学校がなく勉強ができなかった時代のことを勉強したので、勉強ができることが幸せに感じたから。」「この学校は、外国の友達がたくさんいる。そういった外国の友達も差別をしないように。」など、しっかりとした自分の意見を発表しました。

　学年の友達と一緒に長距離走大会の試走に挑戦しました。一人で走ったり、友達と一緒に走ったり、後ろに付いて走ったりと、自分に合った走り方でコースの確認をしていました。走り終わった後は「疲れたけれど、楽しかった。」「１０番以内に入りたいです。」と話してくれました。本番と同じコースを走り切ったことで、本番に向けての見通しと自信が持てたようでした。

　長距離走大会の試走を行いました。５・６年生は今年でそれぞれ３・４回目の校外コースです。スローペースのジョギングながら全コースを走ったことで、去年までの感覚を思い出したようでした。試走後には「去年よりも５つ順位を上げたいです。」「今年は３位に入れるように頑張ります。」などと、本番での目標を話してくれました。

　長距離走大会の試走（コース確認）を行いました。４年生は２回目、３年生は初めての校外コースに挑戦です。それぞれに周りの様子や路面の状態を確認しながら歩道や側道を歩きました。「思ったよりも短く感じるよ。」「なんだか緊張しそう。」「外のコースは気持ちいいな。」などの感想が聞かれました。実際にコースを確かめたことで、来週の本番への気持ちが高まったようでした。

　今日の給食には新メニューのガパオライスが出ました。ガパオライスはひき肉と野菜を炒めて、卵と一緒にご飯に乗せて食べるタイの料理です。食べる前は「どんな味かな。」「おいしいかな。」と気にする様子でしたが、食べ始めた後は、みんなが一気に笑顔になっていました。「ちょっとビビンバにも似ていて、おいしいよ。」などと教えてくれました。

「おちばや　木のみなどをつかって　おもちゃづくりをしよう」の学習に取り組みました。秋葉公園で集めた枯葉やどんぐり、まつぼっくりなどを各自が持ち寄った紙コップやつまようじ、糸やモールなどと組み合わせて思い思いのおもちゃ作りに挑戦しました。穴を開けたり、接着剤でくっつけたりして作ったどんぐりゴマやまつぼっくりけん玉、どんぐりマラカスなどをうれしそうに実演して見せてくれました。

　５年生が交流授業で外国語科の授業を受けました。アメリカのクリスマスの話を聞いた後は、オーナメント作りを通して、外国の文化に触れて楽しみました。色合いやバランスを考えて色塗りをして切り抜き、みんなと同じツリー型の台紙に貼り付けました。切り抜いたオーナメントを見せ合ったりして５年１組の児童と笑顔で交流し合う場面が見られました。

「外国の文化を理解しよう〜アメリカのクリスマスについて聞き取ろう〜」の学習に取り組みました。最初に動画や写真を見ながら、ＡＬＴによるアメリカのクリスマスについての紹介（英語）を聞き取りました。「アメリカではツリー用の木が大小関係なく３０００円くらいで買えると聞いて、どうしてそんなに安いのか不思議です。」「一人で何個ものプレゼントがもらえるのがいいと思いました。」などと感想を話していました。最後はみんなでオーナメントを書いて切り取り、ツリーに貼ってアメリカのクリスマスを疑似体験しました。

「ていねいに線をなぞって、下がきをしよう。」をめあてに、版画の下描きの完成に取り組みました。最初に鏡で自分の顔を見ながら用紙に自画像を描いて下絵を作りました。顔全体のバランスに気を付けながら、描き進めていました。次に版画板とカーボン紙の上に描き上げた下絵を重ねて、色鉛筆でなぞって板面に下絵を写し取りました。下描きがずれないようにテープで留めた紙を慎重に押さえながら作業を進めていました。

「どんな本を読んだかな」の学習に取り組みました。自分が読んだ本について友達と伝え合うために、本を読み返したり、選び直したりして「題名・作者・おもしろかったところ」をワークシートにまとめました。「ねこのキャラクターが昔の人のことを紹介していて、勉強になります。」「迷路みたいになっていて、楽しい絵本です。」などと紹介文を書いていました。また、学校司書から「鬼滅の刃（小説版）」を紹介された児童は食い入るように内容を確認していました。

「ヒロシマのうた〜関連する本のみりょくを紹介しよう〜」の学習で、めあて「初発の感想を交流しよう。」に取り組みました。物語を読んで最初に感じたことを発表し合う中、子どもたちの口からは「戦争の悲しさや辛さ」「原爆の恐ろしさ」などの言葉が出てきました。さらに、「私ならずっと泣いてしまうから、ヒロ子は強い子だと思いました。」などと自分と主人公を重ね合わせたり、「強く生きてほしいという願いを感じました。」などと作者の思いを考えたりして感想を述べる子もいました。

　単元「式と計算」の学習で「７０円のジュース６本と３０円のみかん６個の代金」を求める方法を考えました。「７０円が６本で４２０円、３０円が６個で１８０円、両方を足して６００円になります。（７０×６＝４２０、３０×６＝１８０、４２０＋１８０＝６００）」「７０円と３０円を足して１００円、それが６組分あるので６００円になります。（７０＋３０＝１００、１００×６＝６００）」と式の考え方を発表しました。学習のふり返りでは「別々に考えて計算する方法と１組にして考えて計算する方法の違いが分かりました。」「簡単に計算できる方法を使いたいと思いました。」などと発表していました。

「おとうとねずみ　チロ」の学習で、めあて「どんな　はなしか　しろう。」に取り組みました。教科書を読んで、各場面の場所と登場人物について確認し合いました。「１場面の場所は、ねずみの家です。」「チロやおにいさんねずみ、おねえさんねずみが出てきます。」「２場面からおばあさんねずみも出てきます。」「４場面の場所は、おかのてっぺんの木です。」などと読み取ったことをノートにまとめ、発表していました。

　屋外での美化活動に取り組みました。通路や遊具の周り、運動場の隅などに溜まった落ち葉や枯れ枝をていねいに袋へ集めました。一緒に活動した校長からねぎらいの言葉をかけられると、とてもうれしそうに頑張っていました。きれいになった運動場で「見て、こんなにたくさんの葉っぱを集めたよ。」と枯葉でいっぱいになったポリ袋を見せてくれました。こうしてさまざまな経験を積みながら、日々成長しています。

　今日のめあてを「大きさ・形・バランスに気をつけて書こう。」として、書き初め「春の足音」の練習をしました。書写ボランティアの師範を見たり、注意点を聞いたりした後、それぞれ集中して書き初め用紙に筆を走らせました。練習中は個別にアドバイスをもらいながら、ていねいに書き上げ、最後に一番お気に入りの１枚を提出しました。