算数科　「どんな計算になるのかな」

算数科　「図をつかって考えよう(2)」

国語科　「ニャーゴ」

算数科　「なんじ　なんじはん」

国語科　「ことばあそびうたをつくろう」

　今日の授業参観には平日にもかかわらず、多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。今年度初めての参観に子どもたちは緊張しながらも、真剣に授業に臨んでいました。また、２限の６年生修学旅行説明会へのご参加、持ち込み資源回収へのご協力もありがとうございました。今回の収益はＰＴＡ特別会計へ入れさせていただきます。

　単元「和音のひびきの美しさを味わいながら演奏しましょう。」で、１度、４度、５度の和音の種類と響きの違いを学習しました。前半はDVD教材で構成音一つ一つの響きを確認したり、代表児童がピアノやキーボードを弾いて奏でる和音の変化を聞いたりしながら覚えました。後半は覚えた響きの違いを意識して、「雨のうた」の合奏練習をしました。自分の楽器だけでなく、他の楽器の響きも聞きながら合奏を楽しんでいました。

「敬語を学ぼう」の学習に取り組みました。はじめに教科書の例文を読んだり、教師の説明を聞いたりして、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」について学んだ後、ことばのきまりでいろいろな言葉を敬語に言い換える練習をしました。「おばさんが人形をくれた。は、おばさんが人形をくださった。になります。」「お客さんが帰った。は、お客さんがお帰りになった。と言います。」などと、言い換えを発表し合いました。

　単元「お話の世界の絵をかこう」で「友達はどのような工夫をしたかさがしてみよう」をめあてにして、「かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり」の読書感想画の作品鑑賞をしました。友達の作品を鑑賞して絵の描き方で工夫していることを見つけました。「ぼくは、○○さんの背景と人物の色の工夫がよいと思いました。」「わたしは、○○さんが人物の大きさを工夫して、画用紙いっぱいに描いてあったのがよかったです。」などと紹介していました。

「はりねずみと金貨」の学習でノートへの段落のまとめと音読リレーに取り組みました。音読リレーでは、地の文と会話文の読み方を変えたりしながら、全員で順番につなぎながら物語を音読しました。登場人物の立場や心情に注意しながら、表情豊かに音読をしていました。

「ニャーゴ」の学習で「１３０ページでネコが言ったニャーゴのいみはなんだろう。」について考えました。子どもたちは、これまでに学習したことと前後の文章の内容からニャーゴの意味について考えました。「こんどこそ食ってやる。」「もう食われるうんめいだ。」などと本文を引用した言葉や自分で考えた言葉を発表し合いました。

　北部調理場の栄養教諭に来てただいて、「やさいをたべよう。」の学習に取り組みました。クイズ形式で給食に使う野菜について考えたり、紙芝居「みんな　なかよし」で野菜を食べるとどんな良いことがあるか学んだりしました。苦手な野菜を食べる工夫では、「目をつむって食べる。」「好きなものと交互に食べる。」などと、それぞれの工夫を発表し合いました。授業で使ったワークシートを持ち帰りますので、ぜひご家庭でも野菜を食べることの大切さについて話し合っていただけたらと思います。

　低学年は「さかなのかおをぬろう。」の学習に取り組みました。うろこに続いて魚の顔を色鉛筆で塗りました。カラフルなうろこの色に合う色を考えて、うす紫や茶色を選んで塗っていました。
　中学年は「うさぎをはって、完成させよう。」の学習で「わたしのワンピース」の読書感想画を完成させました。前の時間に描いておいた背景に切り抜いて作った人物とウサギを貼りつけました。最後に型抜き紙を貼ったり、自分で描いたりして作ったオリジナル柄のワンピースを切り抜いて貼り合わせました。

「たし算やひき算の筆算」「あまりのないわり算」「小数同士のわり算」など、個別の学習内容を教師とマンツーマンで学びました。練習問題では、計算ミスがないように慎重に取り組み、採点で教師から丸をもらうたびに、喜んでいました。こうして一歩一歩着実に実力と自信を身に付けています。

「月と太陽」のまとめ学習をしました。月・太陽・地球の位置と月の見え方の関係について、プリントにまとめ、発表し合いました。「太陽の光を右横から受けるときの月は上弦の月と言います。」などと、月の見え方による月の呼び名について発表したり、月の満ち欠けの様子を黒板に描いて紹介したりしていました。

「鉄ぼう運動」の最初の授業に取り組みました。「はじめにやってみよう。」をめあてに、お互いに見合ったり、アドバイスし合ったりして「ひざかけ」「つるしがさ」「足ぬき後ろ回り」に挑戦しました。代表児童が見せた「足ぬき前回り」の手本には、みんなから大きな拍手が送られていました。授業の終わりには学習カードを使って、今日の学習をふり返りました。

「どちらが　どれだけ　おおく　はいるか　しらべよう」の学習に取り組みました。実際に縦長のびんと四角のびんに水を入れ、それがコップ何杯分になるかを比べて考えました。水の注がれたコップの数を比べ、「縦長のびんのほうが、コップ２杯分多い。」と答えることができました。これを基に、教科書の問題にしっかりと取り組みました。

「漢字どうしの大きさに気をつけて書こう。」の学習で「白馬」の毛筆清書をしました。各前には、前時の練習で明確になった課題について、書写ボランティアさんから紙の折り方から筆運びのポイントまで細かく教えていただきました。学んだことを生かし、一人３枚の用紙に向かって集中して清書をしていました。

「筆算」の学習で課題「十のくらいが０で、くり下がることができない計算のしかたを考えよう。」に取り組みました。計算の仕方の発表では、「まずは１００をばらばらにして、１０のかたまりにします。」「一のくらいが０なので、十のくらいから１０をかりてきます。」などと自分の考えを紹介し合っていました。

「あきのリースをつくろう」の学習に取り組みました。１学期から一人一鉢育ててきたアサガオのつるを使って、リース作りに挑戦しました。弾力でもとに戻ろうとするつるを苦労しながら輪にしたリースを「こんなふうにできたよ。」とうれしそうに見せてくれました。今日作ったリースは乾燥させた後、「あきみつけ」で集めるドングリや松ぼっくり、葉っぱなどを飾り付けて「あきのリース」として完成させます。