この１年間の締めくくりとして、６年生の修了式が行われました。修了証授与、皆勤賞・６か年皆勤賞、市・PTAお祝い品受領、善行賞授与、どれも引き締まった表情、力強い返事で臨んでいて、さすが６年生だと感じました。校長先生からは、「夢を叶えるために、しっかりと根をはってほしいです。小学校の勉強はすべての土台であって、みなさんはしっかりと根をはってきました。」と話がありました。

（６年生修了式の様子）

　５年生が、明日行われる卒業式の準備をしました。会場となる体育館の準備はもとより、卒業生の教室や来賓控え室の飾りつけ、学校中の清掃など自分から仕事を探しながら、てきぱきと働きました。そこには、明日の卒業式を素晴らしいものにしたいという気持ちが表れていました。また、次は、私たち５年生がこの祥南小学校を引っ張っていくんだという自覚が感じられました。
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　明日、卒業式を控えた６年生にとって、今日が小学校最後の給食でした。いつも楽しそうにたくさん食べる６年生。小学校最後の給食も、仲良く楽しそうにたくさん食べていました。
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　自分たちで育て、収穫したダイコンを使って、ダイコンの煮物を作りました。始めに、左手を猫の手のように丸め、包丁で大根を切りました。ダイコンが煮えるまでは、運動場でみんな仲良く遊んで待っていました。でき上って、お椀によそってもらうと、「これ、きっとおいしいよ。食べる前からわかる。」といって、大きな口でほおばり、「やっぱりおいしい。」とつぶやいていました。

　６年生が、養護教諭から「保健室の卒業証書」を受け取りました。６年間の成長の記録をまてめ、メッセージを添えたものが、６年間で伸びた身長分の長さのリボンで結んでありました。子どもたちは、興味津々で成長の記録を見て、「結構伸びてる。」「ちょうど４０ｃｍ伸びたんだ。」など、自分の成長を実感していました。

その２

　６年生が校庭でお楽しみ会をしていました。クラス会議でドッジボールをすることを自分たちで決めて、行いました。笑顔があふれる楽しい会になりました。

　ALTと最後の授業でした。今日は、ALTの考えたクイズにチーム対抗で答えていました。英語でクイズを出すので、みんな真剣な表情で内容を聞き取ろうと頑張っていました。正解すると、周りの子も一緒に喜びました。みんな、とても楽しそうでした。

　１，２時間目に、６・５・４年生で卒業式の予行練習をしました。６年生の姿勢や態度から、卒業式を大切に思う気持ちが伝わってきました。その思いは、４年生、５年生に届き、６年生に負けないぐらいしっかりした態度で練習に臨んでいました。きりりとした中にも温かさのある予行練習になりました。当日が楽しみです。

　どんな時も正面を向き、退場も堂々としていました。

　校庭で春を見つけました。もうすぐ、卒業式です。祥南っ子は、学級の仲間と一日一日を大切に過ごしています。

　卒業を前に、６年生が奉仕作業を行いました。今までお世話になった祥南小学校を美しくして巣立っていきたいと思い活動しました。階段・流し・図書室・昇降口・側溝掃除・枝の剪定など、みんな一生懸命きれいにしてくれました。

「あはは de はっぴぃ〜♪」の歌のあと、校長先生から次のような話がありました。『七転八倒』、七回転んで八回倒れるという意味ですが、相田みつおさんの詩に、『七転八倒 つまづいたり ころんだりするほうが 自然なんだな 人間だもの』という詩があります。（中略）つらいことも、苦しいこともあるけど、それを乗り越えて成長してほしいと思います。あと今年度も４・５日しかありませんが、成長できる日々を過ごしてほしいと思います。

　６年生から在校生へメッセージを送りました。１つは、「今までがんばってきたこと」でした。通学班の班長や委員会活動などで自分たちががんばってきたことを発表しました。もう一つは、「在校生に伝えたいこと」でした。感謝の気持ちをもってほしい・友達を大切にしてほしい・みんなで力を合わせてほしいなど、祥南っ子みんながハッピーになれるように思いを伝えてくれました。

　環境委員会から表彰がありました。この１年間のペットボトル・古乾電池回収のお礼と、たくさん持ってきてくれた子の表彰をしました。ペットボトルキャップは45,774個集まり（ワクチンにすると５０人以上の命を助けることができる）、世界中の人たちをハッピーにできたと紹介がありました。

　今日は、「安城市よい歯の子」・「新聞切り抜きコンクール」・「読書感想文愛知県コンクール」・「人権を理解する作品コンクール」の表彰がありました。