６年生が、１年間ペア学級として一緒に活動してきた１年生とお別れお楽しみ会を開きました。なんでもバスケットやじゃんけん列車を行いました。６年生のお兄さん、お姉さんが、１年生に笑顔で話しかけたり、時には膝の上に座らせたりと優しさがあふれていました。

　図書室整備の保護者ボランティアの方が、本のカバーリングの作業をしてくださいました。これが本年度最後の活動でした。１年間ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

　今日は、１年間で制作した作品を持ち帰るための「作品バッグ」を作りました。新聞紙で本体をつくり、ひもを付けてバッグにしました。新聞紙の部分に色画用紙を思い思いに切った飾りを貼ったり、絵をかいたりしました。「先生、見て見て。この飾りかっこいいでしょ。」と見せてくれた子もいました。オリジナルの素敵なバッグができ上りました。

　家庭科の授業で、料理の基礎的な技能を学ぶとともに、卒業前の思い出をつくるため、パンケーキ作りに取り組みました。「ひっくり返すのが難しい。」「少し焦げちゃった。」などと言いながら、グループで協力しながら取り組みました。子どもたちは、焼きあがったパンケーキを「おいしい。」と言いながら大きな口でぱくりと食べていました。
その１

その２

　６年生が最後の国際学級の授業を受けました。全員がにこやかに一生懸命最後のまとめに取り組んでいました。

　朝の祥南タイムに、卒業式後に行う壮行会の練習をしました。卒業生への贈り物の渡し方や卒業生を見送る場所の確認などをしました。壮行会は、卒業生が祥南小学校から旅立つ大切な会です。この練習を生かして、卒業生が気持ちよく旅立てるようにしましょう。

　例文を参考に中学校で入りたい部活動や楽しみな行事について、友達にインタビューして、分かったことをテキストに書いていました。「バスケットボール部？一緒だね」とか「What club do you want to join?と尋ねるんだよ。」など和気あいあいとインタビューをしていました。

「リンゴ＆お茶パーティー」として、リンゴの皮むきと煎茶をいれました。皮むきに苦戦しながらも、変色しないように塩水につけていました。「おいしい。」と言いながらリンゴをうれしそうに食べていました。煎茶も飲みました。

その２

　今日、３月11日は、８年前に東日本大震災が起こった日です。その時の様子を絵本にした「つなみ　てんでんと　はしれ、上へ！」の読み聞かせがありました。防災・減災について考えるきっかけになりました。他にも、「ピッツァぼうや」「わすれられないおくりもの」などを聞き、本の世界に引き込まれていました。

＜６年生の様子＞

　実行委員が中心となって、今日の会を行ってくれました。今まで、何度もリハーサルをし、今日の会が卒業生の思い出に残る会になるようにがんばってくれました。

　職員による出し物や、思い出のスライド、お世話になった先生からのビデオレターもありました。

「すてきな時間をありがとう」いろいろな出し物をしてくれた１〜５年生に感謝の気持ちを伝えました。在校生に贈った歌は「友」。６年生が卒業しても、祥南っ子みんなが仲の良い友達でいてほしいです。

「キセキ」をリコーダー・鉄琴・木琴・大太鼓などで演奏しました。次は自分たち５年生が祥南小学校を背負っていくという決意を述べました。

　祥南小学校を支えてきてくれた６年生にお礼を述べました。「人にやさしく」の歌にやさしかった６年生への感謝と、いつまでもやさしいお兄さん・お姉さんでいてくださいというメッセージを込めました。

　３年生の頃を思い出してもらおうと、３年生の時に学習した「エーデルワイス」を演奏しました。また、学芸会で演じた「ライオンキング」を笑いを交えて６年生に贈りました。

「ともだちになるために」の歌を歌いました。間奏には、通学班や放課の思い出を、ありがとうの気持ちを込めてメッセージにして贈りました。

　６年生が１年生の時に学芸会で演じた「サラダでげんき」に振りをつけて歌いました。また、ペアのお兄さん・お姉さんに、今までありがとうの気持ちを込めてメッセージカードを贈りました。