学活の時間に、地震が来たらどうしたらよいかを考えました。「教室にいたら？」「運動場にいたら？」と、いろいろな場所を想定して考えました。自分の命は自分で守ることを意識して生活できるようにしたいと思っています。

　風呂敷とお道具箱を使って授業をしていました。箱のふたの見分け方や風呂敷の裏表の見分け方などを学んでいました。そして、お道具箱やボールを風呂敷で包む練習をしました。

　計算の順序を考える授業でした。話をよく聞き、手を挙げて発言していました。分かったことをつぶやいている子も多くいました。計算のしかたを忘れている子もいましたが、思い出しては目をきらきらさせて、取り組んでいました。

　夏休みに取り組んだ自由研究の発表会が、様々なクラスで行われていました。難しかったところやおもしろいところなどを、学級の子どもたちに伝えていました。みんな、よくがんばりました。

　くつが整頓されたくつ箱を見ると、子どもたちの２学期に向けた意欲が伝わってきました。朝の読書は、シーンとした雰囲気の中で行われていました。

　第２回のＰＴＡ実行常任委員会が行われました。土曜日の休日のところ、多数の委員さんが参加してくださり、２学期以降のＰＴＡ活動について協議や打ち合わせを行いました。
　１学期と夏休み中、ＰＴＡの皆さんが祥南っ子をいろいろな場面で支えてくださいました。２学期もよろしくお願いします。

　他の学級でも、自分の作品の紹介などを楽しそうに行っていました。来週の月曜日からは給食も始まり、本格的に２学期がスタートしていきます。
　いい笑顔がたくさん見られて、職員一同、とても安心した新学期の初日でした。

　始業式後は学級活動の時間です。１年生では、グループで夏休みの思い出を紹介し合ったり、新しい教科書やプリントなどを配ったりしていました。

　始業式の後には表彰伝達が行われました。ダンスの全国大会で団体１位、個人２位になった表彰や、先日行われた社会を明るくする運動・日本語スピーチコンテストの表彰などが紹介されました。
　最後に、日本語スピーチコンテストで発表した６年生児童が、代表でスピーチを行いました。落ち着いた語り口に、全校の子どもたちもしっかりと耳を傾けていました。

　２学期の始業式が行われました。久しぶりなのに、子どもたちがとても姿勢良く静かに話を聞くことができ、職員も感心していました。
　校長からは、「２学期が終わった時に、どんな自分になっていたいか、イメージしてみよう」「自分自身の中にある『いいとこあるじゃん』とか『偉かったね』というところを見つけていこう」といった話がありました。
　２年生の代表児童は「学芸会と漢字のテストを頑張りたい」と語りました。４年生の代表児童は「漢字力・計算力テストを百点満点で合格し、長距離走大会では１位でゴールをしたい」と抱負を述べました。